最近嫁にゆる系登山雑誌「ランドネ」を見せたところ、興味を示し始めた様子。「新しい服が欲しくなった」とのことですが、きっかけは何であれ、良いことです。
家庭平和に絶大な貢献をするチビ登山に、嫁が参加すれば鬼に金棒ですからに(コース取りを間違えると大変なことになりますが)。
本日は東丹沢の表口、宮が瀬ダムからすぐそこにある高取山に行って参りました。
宮が瀬湖ダムのすぐそばの登山口からスタート。駐車場中に登山口があります。
スタート同時に急登。結構きつい。嫁は勿論無言に。
30分ほど歩き、登り切るとすばらしい展望が待っていました。
ここから40分くらいは稜線歩き。落ち葉をワッシャワッシャ足で蹴りながら進んで行きました。
眺望はあまりありませんが、気持ちのいい道が続きます。そして、突然西側が開けました。
「見て見て~!」
宮が瀬湖を見下ろすこのスポット、帰り途では樹上で二匹の母子猿が毛繕いをしていましたよ。途中の斜面では獲物を辛抱強く待つハンターのみなさんも。聞くと、「イノシシと熊です」だそうです。
実は・・・この後の山頂直下は、両側の切り立った危険な岩場、子供連れでは二度と行きたくないルートで、ハーネスが絶対必要でした。下りは特に危険。
山頂!塔ノ岳山頂にたつ尊仏山荘もくっきり見えました。
帰り途、体力を使い果たしたチビ太は麦茶を飲みながら寝てしまいました。この後コップを落とすのと同時にZzz