お久しぶりでございます。
ブログ休載の間も訪問者がけっこういて、恐ろしくちぢこまっております。
I am awfully shrunk! lol
まずは、簡単な近況報告から(自転車中心に)
ツールド八ヶ岳 4/15
ゴール前300mで表彰台を逃し、傷心の5位入賞
この後、仕事がお祭り状態に入り自転車にまったく乗れなくなる。
GWにはこれに加え醜い喉風邪をひき、結局3週間自転車に乗られず、体重も3㎏増加。
自転車復帰は5/5、あまりの心肺機能の低下に今シーズン引退を決意したくなりました。
一週間自転車に乗らないのと心肺機能が4%低下するという俗説があります。3週間のブランクは推して知るべし。
パフォーマンス低下のバロメータはやはりローラー
ブランク前のL4は310Wくらい。
↓
ブランク後一発目は10min 310Wで撃沈。
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二回目も20min 290W
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木曜日に20min 305W
一週間前の突貫工事で足ができあがるわけもなく、ピーク時のFTP体感マイナス10位で本番になってしまいました。
データ的には、1月くらいのフィジカルコンディションに戻った感じ
んで、去年の利根川TTの記録は、ぎりぎり平均40ならず。平均39.9kmでした。
今年はピーク時大黒埠頭で20km、平均41.1㎞でていたので、コースの難易度と、この一か月のブランクを考え目標を平均41に設定。
はたしてどうなりますか?本番スタート
まずは微向かい風の4㎞
ペースを上げすぎないよう、41-42km/hぐらいで推移。
折り返し地点で後続のたからさんを確認。差は一定。
↑たからさん
去年もほとんど同タイムだったので、足があっているのかもしれない。
というか、今年の出走順が去年の成績順だったので、みんな脚がそろっていて全然追いつかない。
このあとは10kmの直線。微追い風。
この6~10㎞の時間帯が一番つらい。毎年この区間で苦しすぎてレースを途中で投げ出したくなる。
大応援団が待つ駐車場前を通過。しかし、声援は一切聞こえず・・・
というのは今日は耳栓をしていたのでした。
一説によると、耳栓をすると、外界からの風切り音がシャットアウトされ、苦しみと対峙する競技では集中力がアップして好成績につながるらしいです。今日は20㎞ずっとヘルメットの中で鼻水をすする音が鼻腔で反響していました。
12㎞折り返し、ここまではメータ見ていない。
後続との差を確認すると、たからさんが迫ってきた!?!?
やばいやばい、このままいくと抜かれる。平地でたからで抜かれたら勝てる地形がなくなる・・・
数分後、パスされました・・・
この後は向かい風との戦い。以外といいペースで踏めて、40は出ないと思っていた向かい風区間も、40を切らずに走れるようでした。ただし自分と宝さんの去年のペースを比較すると、これはひどいタイムか?と思ってサイコンの平均速度表示をここで初めてポチ。
平均41.1 km/h
なんだ、悪くない・・・
この後はたからさんを射程にとらえつつゴール。
もうちょっと追い込めたような?いやそんなことないか。
どうなんだか、とらえ方によってどうにでもなる微妙な記録。
一つだけ言えるのは、自分の目標としているタイムを出している人たちは、練習のたまものでその記録を出している。
「練習していなかったわりには、いいタイムじゃない?」というのは自分勝手な言い訳に過ぎないな。
+++竹芝チームタイムトライアル+++
急遽編成されたチームのメンツは、
チームキャプテン、アキオ
レーシングディレクター、石井君
ニャロメ
黒糖ヤスさんがあばらを痛めてしまったため、急きょ石井君に出場を依頼しました。ありがとうございました。
急造チームなので、どうしてもローテーションが乱れ、空中分解しそうになること3度。あかん、もうちょっと練習しないとアベレージ45は達成できないなー
序盤の向かい風区間は抑え目に、20秒交代で。速度は41-43くらいかな。1チームだけパス。
折り返すと午前中よりも追い風が増していた。ここからアキオキャプテンの独演会。じわじわじわっと巡航速度を上げていき、50㎞巡航モードに。
50kmでると周囲を流れる風景が一変しますなー☆
うっへー!もたねー!
といいつつも、なんとか足を合わせて50km巡航継続
このスピードで走ると前を走っているチームを抜きたい放題やりたい放題、この区間だけで4チームくらいを一気にゴボウ抜き、最高に気持ちいい!しかし50㎞巡航は足にくる。
しかし、前方に大応援団が待つ駐車場が見えてきた!ここはブロガーとして先頭を引かねばなるまい!
うっしっしー☆
一面ゲットー!
というわけで最高においしい番手で写真いただきました、ごっちゃんでした。
ここあたりからローテが乱れ始め、ローテ飛ばしが増えてくる。
48㎞巡航に落としても効果なし、回復せず。ここらへんからキャプテン一本引きの時間が長くなる。すいませんすいません。
再度折り返して残りは向かい風の修羅場6㎞。
ここで3人トレインが2人に。ここからは8:2でキャプテンに引きずり回されました。
付き位置でもFTP, 先頭に立つと10秒で乳酸まみれ。
ローテをきれいに序盤から回していればもっと楽できた筈ですが、先頭にでるのを委縮してしまうほど引きずられましたw
ゴォォォォール!
Ave 44.1 km、順位は12位くらいではないかと。
向かい風区間をアキオさんがほぼ一人で引いていてこのタイムですので、ニャロメさえましであればアベ45, 10位以内はいけたのではないかと。実業団JPTチームですからこのくらいのタイムを出さないと恥ずかしいよな~
すいません、チームの面汚し・・・
年々レベルのあがっている利根川TTイベント、毎年去年の自分をうわまっているのに、相対的順位がじりじり下がってしまうのが悲しい所。来年は40歳になりますが、来年の自分に頑張ってもらいましょう。きっと今の俺に対して圧勝してくれるはず。
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おまけ
レースの合間にTTバイク取材ということで、サイクルスポーツさんの取材をうけましたん。
雑誌に掲載されるかな??
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気に行った写真を、これから一行解説つきで♪
ニャロメさんところのまこと君
レース後、監督に激をとばされるTeam UNOの面々
来年は運が向くといいですね♪
ブハーっ
優勝したポールさん
二位の田中道場のヌシ
速すぎて追いきれないw
六本木急行どの
ザイコーさん
ニャロメさん
足首が上死点で上がりすぎ、足首が90になっていない点指摘されましたが、写真をみるとすぐわかりますね。
アキオキャップ指摘ありがとうございました。
オクノさん
タマキプロ
おーけんさん
まっこちさん
ますら王
アキオキャップには三味線の弾き方の見本を教えられました
側溝大尉
細っっい
ポールさん一本牽き
うらやましくないw