2017年最初のチビ登山、登頂!
最近朝の早起きが苦手のチビ太を連れ出すのがなかなか難しくなりましたが、『今日はお山登りじゃなくてお山遊びだよ~』と連れ出すことに成功。毎年東京マラソンがお仕事のひとつであるママはこの週末ずっと仕事なので、山小屋スペシャルです。ひっひっひ。父子のテンションマックス号は一路中央高速を南諏訪へ。
スノーシューを初体験、最初はぎこちなかったですがなれて調子が戻ってきたころに頂上到着、そこには360度青と白の3000m級の山々の姿が!
チビ太『景色が仙丈ケ岳みたいだね~』
下山はスノーシューなので楽しい楽しい、モフモフしながら道なき道を突撃し、わざと転んですべって降りるわ、しまいには『お尻滑り台』といって坂道を滑り落ちたり。
山小屋に帰ってからはソリを出してさらに二部練を満喫。
止まったマナスル山荘は山小屋というには申し訳ないくらいの施設の充実ぶり。個室で暖かい布団にくるまって寝られるなんて最高です。なんとこの山荘、食事も充実していますが、なんと2000円で飲み放題プランが!これはやばいですぜ、一部山頂居酒屋になってました。実際メンバーに誕生日メンバーを含むどこかの男女仲良しグループが、ものすごい勢いで飲んでました。生ビールサーバーの前に行列ができる山小屋なんて始めてみました。私もダメ人間になりたかった・・・
夜は冷え込み(外気はマイナス15℃、部屋の中も余裕の氷点下)ましたが20時~6時までたっぷり寝て、朝1時間ほど大湿原のスロープを独り占めしてソリ遊び。
尻滑り台
冬山の楽しみに目覚めちゃったかな?
この後同じコースで父は最高速度33km/hを記録
次はヘルメットを持っていこう!
尻滑り台@入笠湿原
***では、レポ行きます***
Chute d'enfant ~チビ太落車これくしょん
よく転びよく笑いました^^
本当はちゃんと山登りしたかったのですが、沢入登山口近辺は凍結とのこと。しかもSAでタイヤを見たらつるっつるのドノーマルタイヤではないですか。富士見パノラマスキー場の駐車場を目指します。結果的にここでスノーシューもレンタルできたのでOK。
まずはゴンドラで高度を稼ぐ。これだけでチビ太テンションまっくす。
初スノーシューの一歩を踏み出す。途中までは別に軽アイゼンでもいいんだけど。
空が青くて気持ちよい。時間にも余裕があるのでたくさん遊びながら歩いてゆく。
マナスル山荘まで30分、山頂までさらに30分と出ていますが、なれないスノーシューなのでもっと時間がかかった。
入笠湿原は雪遊びをする家族連れでにぎわっていました。
きょ、恐竜の化石だ~ぁ
マナスル山荘に到着
山小屋で個室が基本で布団がしいてあるなんて、ありえませんね。しかもコタツ。部屋の前は大雪原でした。
宇宙好きのチビ太は早速発見していました。夏はこれをお目当てに行きましょうかね。
一度宿で休憩してから再度入笠山山頂を目指します。
チビ太は小屋についてすっかりリラックスしてしまい、再度山頂を目指すために外に連れ出すのに一苦労。おもちゃを約束してしまった。クソッ
静かな雪原歩き
急斜面になってきましたがかえって体があったまり調子が上がってきます。ほどなくして登頂。短いっ。
振り返ると八ヶ岳。
頂上は360度の大パノラマ!北アルプス、中央アルプスもばっちり。
そしてチビ太の大好きな南アルプスの稜線が!
左から甲斐駒、鋸、北岳、仙丈ケ岳ですかね。
『仙丈ケ岳の山頂直下で、うんちしたくなって撤退したんだよね~』と昨秋を思い出して笑う。
山頂はむき出しなので雪が吹き飛ばされていますね。
いつか八ヶ岳もいかねば。
氷点下5度。緑のどん兵衛のうまいことうまいこと。
富士山と緑のどん兵衛
ゆっくり山頂の時間を堪能しました。
さて下山です。スノーシューの本領発揮の時間ですよ。
なるべく道なき道を行こうとする5歳児。
途中でステン!と転びますが・・・
転びながら下れるということに気付いたようです。
途中こんなに一面凍っているところがありました。
宿に帰着。
雪遊びが楽しかったのか、ソリをもって再び外出。この笑顔。
雪山遊び満喫中^^)/
食堂会場はこんな感じ。待ちきれずに30分前から待機。
もはや山小屋ではありません。チキンステーキ、おでん、キムチ鍋。なおこの山小屋は2000円で飲み放題プランもあり、日本唯一の居酒屋山小屋として有名です。ビールサーバーにマイコップをもって並ぶ列ができていました。
かんぱ~い。遊びつかれたので8時台にやることがなくなり就寝。しっかり寝る前にトイレに行き、念のためにオムツもひっぱりだしてきて入念に対策しましたが・・・
本当は夜2時くらいに目が覚めたとき、チビ太をトイレに促すべきでした。しかし、気温は氷点下10℃。ムリっすww
放置
そして朝、布団を引っぺがすと・・・
証拠隠滅
チビ太『タオルでふいておけば、大丈夫だよね!ね!』
父『ここはおうちじゃないぞ。』
この後おかみさんに謝罪に行かせました。
11時間睡眠だから致し方なし。
マナスル山荘住み込みで働くことで許してもらいました。その後、朝食を給仕(嘘)
次回はオムツ二枚重ねで
本当にごめんなさい
朝もこれまた多数のパンが並ぶ素敵な食卓。
あんこクロワッサンがうまかった。
おなかいっぱいになって朝の雪遊び会場へ。
マナスル山荘の女将コハダちゃんと
お世話になりました。再訪必至。
一人占め~!
結構な高速で滑ります。本日の最高速は33kmを記録。
広いね~
この急斜面がお気に入りでした。ヘルメットがいるな。
たくさんお話できました。チビ登山は親子の会話時間が増え、登山から帰ってきた後も余韻が続き、仲良しになれます。まさにこれ。
登山客は一部尻スキーをしながら斜面を降りてきます。
途中で、おもしろいことを言っていました。子供の感性っていいですね。
Day 1
4.0km
高度 212m
カロリー458
Day 2
2.9km
高度 67m
カロリー296
見てのとおりのお気楽登山でした。
山を独り占め
日曜日、珍しく一日外出許可がおりたので(チビ太風邪により登山断念)、ロングに行ってきました。
前日、どこで脳内シナプスがつながったのか、何年も前に神奈川グランフォンドと銘打って走った過酷なコースを思い出しました。
神奈川の林道オールスターをつなぎにつないで160km、累積獲得標高4000m越えのこのコース。
厚木市七沢近郊で入山すると、数時間後丹沢湖周辺で再び人里に下りるまで信号はほぼゼロ。つなぎの区間に平地は皆無。
全面舗装ではあるものの、荒れた路面や落石を避けながらのダウンヒルは全くスピードが乗らず、平均速度はどんどんおちて驚異の17.7km/h。おっそ~。
一児の父としてサドルの上に9時間半以上座るのはどうかと思いますが、苦しみながら完走、そして6000カロリー以上消費に成功したのでありました。
足柄峠、ゴルフ場区間はほんとうに苦しかった・・・
なお、林道コースで長時間走行する場合、不測のトラブルに対応するために以下の二アイテムを追加しておきましょう。
●予備タイヤ(←サイドカットパンクのリスク)
●予備チューブ(←いつもよりパンク確率アップ)
とはいえ10年以上この林道通ってますが、パンクはありません。
いいですか~金澤さ~ん。予習しておきましたよ~。
それではレポート入ります!
自宅→七沢
体力温存しながら厚木へ。このルートは通勤ルートなので面白くない。会社の北門をかすめて森の里を通過し、七沢へ。
森の里の中にはちょっとした登りがあります。
七沢温泉→日向薬師(薬師林道)2.1 km、7.6%
やっと日が昇った。
まずはアペタイザーとして七沢の裏山を登ります。
日向薬師→子易(日向林道から仁ヶ久保林道)3.3 km、8.9%
日向薬師、三重の塔を通り激坂で評判の日向林道へ。16%以上が延々と続きます。
林道ゲート手前のコンクリ舗装の激坂区間、駐車場にまだ登山客が来ていない時間だったので、駐車場の幅いっぱいをつかって蛇行し登りました。
ゲートをくぐると斜度が少しだけ緩くなります。頂上で仁ヶ久保林道へと左折。きれいに舗装された林道をダウンヒルして、子易の集落にでると・・
ありましたありました。猪鹿肉業者。今日は猪の毛皮が干されていました。ジビエ肉はどこに出荷されるのだろう?
真田丸の昌幸大殿を思い出しますね。
子易→蓑毛(浅間山林道)5.5 km、5.7%
日向林道が終わるときっつい林道はしばらくないので林道ヤッホーサイクリングを楽しみます。無人。
ヤビツをちんたら登っている時に知り合いに猛スピードで抜かれたらどうしよう・・・
稜線に出たら蓑毛にむかってクネクネ道をダウンヒル。
蓑毛→表丹沢林道入り口5.3 km、6.3%
ここからはヤビツ正式ルートの区間を走ります。すでに足はスッカラカン、無理のないペースで34-27Tをクルクル回して乗り切ります。ヤビツは最近杉林の伐採を行っているので、一部の風景が大変開けてよいですね。
このコースの良いところは菜の花台から頂上までの中間地点あたり、林道の入口で登り区間が終わることです。もう目を吊り上げて登る必要はありません。
表丹沢林道入り口→大倉(表丹沢林道から桜沢林道)
林道に入ると、オレンジ色のベストを着たハンターのみなさんが100m間隔で立っていました。時折富士山が木々の梢の間から見えます。
菩提の町へ急こう配の桜沢林道をつかって下山。しばらくレアな一般道を満喫します。
大倉→秦野峠入口(三廻部林道)5.5 km、5.2%
大倉からは三廻部集落を経由して再び山深くへと入ります。途中で野焼きをしていました。
馬術クラブがある中山峠経由で行くか、三廻部林道でいくか迷いましたが無駄に登る後者を選択。三廻部林道は展望もなく、誰にも見向きもされない超マイナー林道です。
そのためよく犯罪者が仏様を捨てにきます(恐怖)。なんかでそうで怖いな~と周囲を警戒しながら鬱蒼とした森の中を走っていると・・・
ガサガサガサガサガサッッ!!!
出た―
路傍の茂みから鹿さん登場。
私をハンターと間違えたか、必死のていでかわいいお尻をプリプリふって逃走開始。
こちらは下りなので、労せず追走します。500mくらい追いかけっこをして、鹿さんは道路わきの森に逃げ込んでいってしまいました。
秦野峠入口→秦野峠(秦野林道)5.3 km、6.4%
ここからは林道天国、秦野峠です。まずは休憩ポイントの橋を目指す。
到着。ここはいつ来てもいいですねぇ。山の独り占め感がはんぱない。
一度秦野峠のピークにでて、高度を下げ、登り返してブッツェ平へ。
ここが本当のピーク。富士山と丹沢湖がきれいに見えました。まさに神奈川県林道の王様!
秦野峠→駿河小山
秦野峠を登りきると、次の足柄峠までしばらく登りはありません。丹沢湖から山北までは下り基調もあってあっという間に到着。
駿河小山のコンビニで大休憩。ぺヤングを食べることにします。なんでロングライド中のぺヤングはこんなにうまいのでしょうか。ソースの塩気が疲れた体に染み入ります。ぺヤングを食べるためのロングラインドというのもありかもしれないな(意味不明)
駿河小山→足柄峠13.5 km、4.3%(核心部2.4 km、10.0%)
さて、問題はここから。このコース、秦野峠まではなんとかなるんです。問題はここから。足をつかいきった状態で山二つ、1000m以上登ることになります。
これがつらいんだ。このコースを走り出したことを後悔しましたが後の祭り。
特に足柄峠をこっち側から登ると、東名高速を越えてからの3kmが地獄。まっすぐの激坂がゴルフ場を貫き、足を休ませる場所が一つもありません。
何度か足をつこう、ここで楽になろうと悪魔がささやきますがなんとかクリア。もうここらへんまで来るとゾンビとなって登ります。
おいらもう歳だし、ツーリング用におばあちゃんギア、34-30Tとかにしようかな~とか悶えながら考えていました。
富士山は隠れてしまいました。
苦しみを紛らわせるため、足柄峠からスマホのスピーカーをONにしてチャイコフスキーのバイオリン協奏曲をかけていました。音楽があると苦しみが紛れてよいですね。
近くでショットを打とうとしていたゴルファーがびっくりしていました。
なんとかして足柄峠を攻略し、地蔵堂へ下ります。このあたりは北斜面になっていたので、結構寒い、一番のボス足柄峠を料理したので、後は楽勝。・・・と思っていましたが今コースの最高標高地点はこれからでしたw
足柄峠~地蔵堂→仙石原(黒白林道から金時林道)7.2 km、6.2%
いよいよ最後の登り(というのは嘘でしたが)、金時林道に差し掛かります。
勾配のきついところは足柄峠ほどはなく、一般車の通行は皆無ですのでマイペースで登れます。ですが北斜面で日もかげってきてかなり寒い。
そしてとうとう雪まででてきました。ただし雪がつもっていたのは少数の北斜面日陰のみ。通行止めにはなっていませんでした。
仙石原→箱根湯本
ここまで来たら後はもうちょい。ただしまだこの時点で獲得標高はまだ3700m。これは何を意味するのでしょうか・・・
仙石原から芦ノ湖に抜けるのに、仙石高原というところを通過するらしいです。ええ、高原です。登りますよ。
ここまで来ると登りに対する感覚がマヒしてきました。
そして芦ノ湖畔のサイクリングロードで無事4000mを達成!後は旧道をくだって、自転車仲間が待つとされる湯本の温泉に向かいます。
(結局仲間に会えませんでしたけど。)
距離 168.4km
移動タイム 9:30:34
獲得標高 4,144m
平均 17.7km/時
心拍数 140bpm
カロリー 5,973
体重は減ってない
真田丸の影響で侍ごっこが大好きになったチビ太に、本物の流鏑馬を見せてやろう、と小田原曽我梅祭りで行われた流鏑馬の演武に行ってきました。想像以上の大迫力とエンターテイメント性、楽しかった。一度行ってみてください、おすすめです。
2017 流鏑馬@曽我梅林 競射成功!
流鏑馬とは、疾走する馬上から的に鏑矢を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式のことを言う。馬を馳せながら矢を射ることから、「矢馳せ馬」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれる。【WIKIより】
梅まつりの流鏑馬は御殿場線下曽我駅近くの田んぼの中で行われます。各方で情報をとると、開始は13時ですが10~11時には最前列の場所取りに行かないとダメだよ、と書いてあります。会場着は10時40分でした。馬場の長さが218mあり、一の的、二の的、三の的が等間隔に配置されています。真ん中に櫓がたっていて、その正面に二の的があったのでその正面にしました。他の場所の最前列、とくに三の的近辺はすでに趣味のカメラ人が場所ととっていたので、なぜだろう?と思いつつ場所とり。後でわかったのですが、カメラマンは正面から逆光を嫌い正面の二の的ではなく端の三の的から騎手を狙ったのでしょう。
観戦者からみれば、真正面がよいです。そんなわけでチビ太にとっては特等席。
登場するは武田流の皆様。三浦海岸の砂浜で時々お馬さんを見ますが、そうだったのか。
まずは顔見世的な行列が前を往復します。タイミングよくアナウンサーが解説してくれるので、流鏑馬の知識を得ながら観戦もできてナイス!
馬がどんな特徴で、どんな出自なのか、名前の由来は・・・と細かい解説が入ります。
例えば、この馬は八竜
競走馬になる前はメジロブリット、そうあのメジロマックイーンの孫だそうです。
[以下、メジロマックイーンのHP より]
日経新春杯(GII)を制したメジロランバダとの間に生まれた、メジロ牧場渾身の配合馬。生まれた当初から池江泰郎厩舎に入厩することが決まり、メジロ牧場による芦毛の親子4代天皇賞制覇の希望が大きく膨らんだが、残念ながら彼は走ることが大嫌いだった。競走馬として相応しくないおっとりとした気性は、撮影用にはぴったりということで、今は映画などの撮影に使われる専用の乗馬となっているという。
日経新春杯(GII)を制したメジロランバダとの間に生まれた、メジロ牧場渾身の配合馬。生まれた当初から池江泰郎厩舎に入厩することが決まり、メジロ牧場による芦毛の親子4代天皇賞制覇の希望が大きく膨らんだが、残念ながら彼は走ることが大嫌いだった。競走馬として相応しくないおっとりとした気性は、撮影用にはぴったりということで、今は映画などの撮影に使われる専用の乗馬となっているという。
諸役の皆様が持ち場につくと、素馳(すばせ)といって矢をうたずに馬場を一回全力で駆け抜けます。馬蹄とどろき、砂塵まいあがり、すごい迫力!
いよいよ本番です。
目の前を馬が通り過ぎた時、ちょうど西風が舞い上がって砂塵が観客席にも飛んできました。まさに「砂かぶり」、すごい迫力。
なかなか当たりません。
当たらないだけに的中したときは観客が盛り上がります。
そりゃ当たらないでしょう。なぜならば
■ 馬は時速40kで駆け抜ける
■ 騎上は揺れる。石畳区間を自転車で走っているような。
■ 流鏑馬は「立透かし」といって立って射る、世界的にも珍しい難しい技法。立つために上半身の上下動が少ない。
■ 一度射つと、すぐさま矢をとってつがえ、狙いをさだめてうつ・・・これを①②③のなかですばやくやらなければならない。
失敗した回を見ると、難しさがわかります。矢をつがえるも遅れてまったくねらえない、的自体をやり過ごす、ということもたまにありました。
使われる的も、三種類あります。
最後の土器三寸は、的が小さい上に、当たると土器が割れて中の切紙がパァーッと舞います。観客はなかなか立ち会えないその瞬間が自分の目の前で展開するのを期待して待つのです。
5人の射手が挑戦しますが、一人目、二人目、三人目・・・いずれ全て失敗。的を支える紐をかすめたのはあったらしいですが、とにかく当たらない。射手が目の前を駆け抜けるたびに、観客の期待がため息に変わりました。
そして最終射手、乗る馬は、秋月。今回の馬の中で一番速い。体感的に他の馬より1.3倍速い。このスピードで当てるのは至難の業。
そして・・・
当たった~!
終了後、お友達家族と合流。
さっそく戦いが始まります。
親は話しに夢中で子供ほったらかし。
「抜くか?」
「抜け!」
と、決闘していました。
あ、最後に梅が満開だったことを報告いたします。
自転車天国伊豆に刺激されたのでしょうか
河津南方、縄地の坂を登る親ツー先頭集団
またしても週の半ばに河津桜見に行きたい病を発症。前回は搦め手の西伊豆から行きましたが、今回は大手の東伊豆へ自走砲を発射。東伊豆は交通量が多いのですが、常に海と一緒に走れるという醍醐味がありますね。日焼けしました。
前日につぶやいた所うえだっちパパさんが釣れました。小田原まで輪行するというということで、自宅から二時間プラス30分のマージンをとって出発。
久しぶりのロングでスタミナも心配だったので、心拍140台で足を残すペースでAv 29km、ちょうど2時間と5分で到着。
この日は自分史上的にも最悪の部類に入る寒さ。大磯でマイナス5度(体感は・・・)。とにかく止まると凍死するので走り続けるしかありません。
ボトルから水を飲もうにも凍っているし。ただしレーパンが凍ることはありませんでした。
小田原到着は6時。ゆっくり朝食をとって、うえだっちさんをお迎え。今日は鉄ですか。
朝日を受けて海がキラッキラ。波の襞までも濃く見える。
家をでてから約80km。やっと登りが始まりました。本格的なのはやはり湯河原の先、伊豆山ですね。
定点観測。久しぶり。
熱海到着。この時点で先行のオヤツー荷駄隊は伊東市を走っていることが判明。伊豆高原くらいで追いつく感じでしょうか。
小田原~熱海区間で結構カロリーを使ってしまいました。なんかおなかすいてきた。伊豆高原まで持つかな?
網代~宇佐美区間は旧道を・・・
漁港に朝早くからやっている和菓子屋さんが!!急ブレーキ。
間瀬さんでした。地元では結構有名らしい。
肉まんじゃないよ!苺大福だよ!
本当は一口で食べたかったのですが~。うまいので一個追加注文。
網代から先はトンネルをきらい旧道へ。
遠く大島三原山の山頂には雪がありました。
本当は伊豆高原を越えて城ヶ崎海岸で弁当の予定でしたが、空腹に耐え切れず伊東道の駅で朝食。シラス+桜海老のご飯。
おなかを満たし、身重で伊豆高原ヒルクライムを開始。
うえだっちさんがだんだん弱ってきました。
先行するオヤツー荷駄隊は影も形もみえません。東伊豆名物、小刻みに無駄にアップダウンを繰り返します。この先の北川~熱川あたりにも2kmくらいの登りが。ここまでそんなにハイペースでは走ってこなかったので、ここまで来てもまだ脚はまわります。
伊豆稲取、荷駄隊がコンビニで待っていてくれました。ここまでくればあと7km。
そして・・・横浜から150km、到着です!
ほぼ満開に近い8分咲きといったところでしょうか。
「いや~河津にくるのは久しぶりだな~。」
「一週間前に来てたでしょ」
おなかが空いたので、桜は適当におっといて、ご飯を探しにいきます。団長がスニーカーでどんどん上流に歩いていくのですが、ほかの隊員4名はクリートカツカツ歩きのため、追走に足を使いました。これが今回のロングで一番つらかった区間(笑
青空会場でさんま寿司と豚バラ串を
さて、後は下田に移動し、千人風呂で温泉だ!
縄地のヒルクライム、本部長を先頭に登ってまいりました!
ん?黄色いのはチームカーか?
なんか書いてある。
奇跡の一枚だ。
ついたのは下田より北へ2km、蓮台寺温泉にある金谷旅館。
ここには日本一大きい檜風呂があります。
たたずまいも古くて味があり、幼少のころ連れて行かれた古い温泉旅館の昭和の追憶がよみがえります。
天体望遠鏡もあるし、雰囲気はなんとなく法師温泉みたいだし、混浴だし、とてもよかった。
家族でまた来たい。
この後混浴で大事件が発生www
距離169.1km
移動タイム6:47:45
高度(?)1,718m
加重平均パワー205W
平均スピード 24.9km/時
カロリー 4,738
ほんのちょっとだけ健康になったかも。よいロングでした。
河津南方、縄地の坂を登る親ツー先頭集団
またしても週の半ばに河津桜見に行きたい病を発症。前回は搦め手の西伊豆から行きましたが、今回は大手の東伊豆へ自走砲を発射。東伊豆は交通量が多いのですが、常に海と一緒に走れるという醍醐味がありますね。日焼けしました。
前日につぶやいた所うえだっちパパさんが釣れました。小田原まで輪行するというということで、自宅から二時間プラス30分のマージンをとって出発。
久しぶりのロングでスタミナも心配だったので、心拍140台で足を残すペースでAv 29km、ちょうど2時間と5分で到着。
この日は自分史上的にも最悪の部類に入る寒さ。大磯でマイナス5度(体感は・・・)。とにかく止まると凍死するので走り続けるしかありません。
ボトルから水を飲もうにも凍っているし。ただしレーパンが凍ることはありませんでした。
小田原到着は6時。ゆっくり朝食をとって、うえだっちさんをお迎え。今日は鉄ですか。
朝日を受けて海がキラッキラ。波の襞までも濃く見える。
家をでてから約80km。やっと登りが始まりました。本格的なのはやはり湯河原の先、伊豆山ですね。
定点観測。久しぶり。
熱海到着。この時点で先行のオヤツー荷駄隊は伊東市を走っていることが判明。伊豆高原くらいで追いつく感じでしょうか。
小田原~熱海区間で結構カロリーを使ってしまいました。なんかおなかすいてきた。伊豆高原まで持つかな?
網代~宇佐美区間は旧道を・・・
漁港に朝早くからやっている和菓子屋さんが!!急ブレーキ。
間瀬さんでした。地元では結構有名らしい。
肉まんじゃないよ!苺大福だよ!
本当は一口で食べたかったのですが~。うまいので一個追加注文。
網代から先はトンネルをきらい旧道へ。
遠く大島三原山の山頂には雪がありました。
本当は伊豆高原を越えて城ヶ崎海岸で弁当の予定でしたが、空腹に耐え切れず伊東道の駅で朝食。シラス+桜海老のご飯。
おなかを満たし、身重で伊豆高原ヒルクライムを開始。
うえだっちさんがだんだん弱ってきました。
先行するオヤツー荷駄隊は影も形もみえません。東伊豆名物、小刻みに無駄にアップダウンを繰り返します。この先の北川~熱川あたりにも2kmくらいの登りが。ここまでそんなにハイペースでは走ってこなかったので、ここまで来てもまだ脚はまわります。
伊豆稲取、荷駄隊がコンビニで待っていてくれました。ここまでくればあと7km。
そして・・・横浜から150km、到着です!
ほぼ満開に近い8分咲きといったところでしょうか。
「いや~河津にくるのは久しぶりだな~。」
「一週間前に来てたでしょ」
おなかが空いたので、桜は適当におっといて、ご飯を探しにいきます。団長がスニーカーでどんどん上流に歩いていくのですが、ほかの隊員4名はクリートカツカツ歩きのため、追走に足を使いました。これが今回のロングで一番つらかった区間(笑
青空会場でさんま寿司と豚バラ串を
さて、後は下田に移動し、千人風呂で温泉だ!
縄地のヒルクライム、本部長を先頭に登ってまいりました!
ん?黄色いのはチームカーか?
なんか書いてある。
奇跡の一枚だ。
ついたのは下田より北へ2km、蓮台寺温泉にある金谷旅館。
ここには日本一大きい檜風呂があります。
たたずまいも古くて味があり、幼少のころ連れて行かれた古い温泉旅館の昭和の追憶がよみがえります。
天体望遠鏡もあるし、雰囲気はなんとなく法師温泉みたいだし、混浴だし、とてもよかった。
家族でまた来たい。
この後混浴で大事件が発生www
距離169.1km
移動タイム6:47:45
高度(?)1,718m
加重平均パワー205W
平均スピード 24.9km/時
カロリー 4,738
ほんのちょっとだけ健康になったかも。よいロングでした。
2017年は河津桜の開花が早いみたいです。いてもたってもいられず長期ブランク明けの重い体に鞭打ち早駆けしてまいりました。
記憶をたどると、2009年のライドでは2月11日に満開と書いてありますね。週末のニュースでは2月3日の時点で5分咲きでした。
家庭の都合で門限は夕方四時。ということで河津正午到着を目指します。最初は熱海から河津に行くだけのプランでしたが、途中で気が変わり函南へ。西伊豆スカイライン経由でいくことに。(ブランク明けにはきつかったw)
いつきてもここは最高。登りが始まると修行だが。
真城峠(さなぎとうげ・491m)までのぼり、一度高度を落として登りきると眼下に戸田の漁港、南アルプス、富士山が広がる。
すごいねー。南アルプスの全容が拝める。
1000m近いヒルクラでボロボロですが、このゾーンに来るとテンションあがるなー
気温は意外と暖かく、5度くらいありました。
親父の地鶏連投すいません
この後天城峠をのたうちながら登り、天城峠からはフェアレディZとともにダウンヒル。
注:河津からの天城峠越えは足がないと泣ける。
ダウンヒルを終えると、青と桃色と黄色の桃源郷が待っていましたー!
上流の桜から咲いているようですが、ま来週には満開でしょう。今年の桜祭り開催委員会は大変ですね。あとはツアー会社は泣いているだろうなぁ
いつも観光客で芋洗ってる桜祭会場も、祭開始が10日なので、がらがら。スマホもって自転車乗っていてもみんなニコニコ、誰にも怒られませんでしたw
90.4km
1,851m高度(?)
カロリー 2,996
ショボ・・・
良い誕生日rideになりました。