台風ファミリー。いや、台風一過、今年一番の天気だった。
みんなの印象に残ったのは、まず天気のよさであろう。空が、太陽が眩しいのみならず、空気まで眩しい。
あまりの快晴振りに、逆に秋の終わりを感じて寂しくなってしまった。
前日秦野市内のホテルにとまり、鼾をぐぉぐぉかいて5時起床。コースでの試走7時に間に合わすべく先を急ぐ。
これが富士スピードウェイ
誌上試走としゃれこんでみよう。後半の坂→丘→山。あの覆いかぶさってくるネッツコーナー・・・
思い出すだけでサドルから腰があがるぜい。
第一コーナー>コカコーラコーナー>100R
ここはひたすら下る。あっというまに55 - 60kmに達するので、虫のようにトップチューブにはりついて空気抵抗を減らす。本当は重いギアでがしがし漕ぎたいところだが、アウター50トップ12Tだと簡単に回し切ってしまう。惰性勝負なら85kgは無敵なので、振り向けば後ろに集団が形成されていることが多かった。ブヒー
注:惰性で50kmオーバーでもあっというまに先頭につまってしまう。ブレーキかけるの勿体ね~と、ついつい前をでてしまい、結局坂まで先頭を牽かされてしまうという悪循環が続く。
100R>ヘアピン
惰性を生かしてシッティングでトルクをかければ登りきれる。富士山の懐につっこんでいくような、雄大な坂だ。
300R
最後に控える壁への序章だ。ここはあまりこがず惰性で足を溜めるぞ。
T10-13
さーて壁が見えてきた。足慣らしの長い直線の丘だ。
ここでインナーにチャリン!と落とす。まずはスピードを殺さず、シッティングだ。(元気なときはインナーにいれなくてよい。元気なときにインナーにいれるとインナートップになるぞ。)早めにダンシングに切り替えると、最終コーナーまで持たない。コースの左は渋滞しているので、右追越車線からごぼう抜きだ!紅白の縁石もがんがん使え!ここらへんからごりごりダンシング。右にカーブすると、瞬間休める。ここで一瞬足をためて、加速する。壁が覆いかぶさってくる。
ネッツコーナー
右の傾斜のゆるいところをスピードを殺さず抜ける。あともうちょい!
パナソニックコーナー
最終コーナーはきつい!どんどん聳え立ってくる!失速感も高まる!
だが坂は後少し!ここは敢えて重いギアのまま、ごりごり、ゴリゴリ、お尻フリフリダンシングの勢いで乗り切る!自転車を振る!
ホームストレート
路面の状態がいいので風がよければ簡単に40kmオーバーにのせられる。まずは最終コーナー出口で乗車する列車を探す。しかし100km組が引き上げるとほとんどのトレインが崩壊し、35 – 45km/hのスピード域の仲間を見つけられず、大半を一両編成でストレートを走ることに。このせいで周回を重ねるのは体力的にきつかった。
【結果】
わがウサギチームはイソヤチーム内で3位でした。(たくさん走ってくれたスペシャマン殿、ありがとうございました)全体のトップ10%くらい?だったので十分早かったでしょう。
不肖ニャロメはキャプテンの役得でアンカーをつとめさせて頂きました。かみさんが最終コーナーで応援してくれたので最後の登りはウルトラハイテンションで登ることが出来ました。3周>5周>3周>7周くらい走れたかな?
しかも最後は40分以上たっぷり走ってしまいました。そしてファイナルラップ、イソヤメンバー3人と一緒になって走っていると、
「お~い」
と後ろから声が。なんと全員イソヤジャージ!最後はチームのキャプテン10数名とソロチームの二人が集団になって合流できました。仲間と一緒に富士山の方角からさす夕陽の光線を全身に浴び、「この瞬間。終わってほしくない・・・。」最後は全員横になってゴール。7時間の旅はあっという間に終わったのでした。
おまけ:
帰りに予想された恐るべき東名の渋滞ですが、大井松田で高速にのらず、秦野中井でものらず、小田原厚木道路の二宮まで下の道をぬけていったらほぼ同時刻に富士をでたチームバスの2時間前に自宅に帰還しました。いやー最近のカーナビは高性能です。
みんなの印象に残ったのは、まず天気のよさであろう。空が、太陽が眩しいのみならず、空気まで眩しい。
あまりの快晴振りに、逆に秋の終わりを感じて寂しくなってしまった。
前日秦野市内のホテルにとまり、鼾をぐぉぐぉかいて5時起床。コースでの試走7時に間に合わすべく先を急ぐ。
これが富士スピードウェイ
誌上試走としゃれこんでみよう。後半の坂→丘→山。あの覆いかぶさってくるネッツコーナー・・・
思い出すだけでサドルから腰があがるぜい。
第一コーナー>コカコーラコーナー>100R
ここはひたすら下る。あっというまに55 - 60kmに達するので、虫のようにトップチューブにはりついて空気抵抗を減らす。本当は重いギアでがしがし漕ぎたいところだが、アウター50トップ12Tだと簡単に回し切ってしまう。惰性勝負なら85kgは無敵なので、振り向けば後ろに集団が形成されていることが多かった。ブヒー
注:惰性で50kmオーバーでもあっというまに先頭につまってしまう。ブレーキかけるの勿体ね~と、ついつい前をでてしまい、結局坂まで先頭を牽かされてしまうという悪循環が続く。
100R>ヘアピン
惰性を生かしてシッティングでトルクをかければ登りきれる。富士山の懐につっこんでいくような、雄大な坂だ。
300R
最後に控える壁への序章だ。ここはあまりこがず惰性で足を溜めるぞ。
T10-13
さーて壁が見えてきた。足慣らしの長い直線の丘だ。
ここでインナーにチャリン!と落とす。まずはスピードを殺さず、シッティングだ。(元気なときはインナーにいれなくてよい。元気なときにインナーにいれるとインナートップになるぞ。)早めにダンシングに切り替えると、最終コーナーまで持たない。コースの左は渋滞しているので、右追越車線からごぼう抜きだ!紅白の縁石もがんがん使え!ここらへんからごりごりダンシング。右にカーブすると、瞬間休める。ここで一瞬足をためて、加速する。壁が覆いかぶさってくる。
ネッツコーナー
右の傾斜のゆるいところをスピードを殺さず抜ける。あともうちょい!
パナソニックコーナー
最終コーナーはきつい!どんどん聳え立ってくる!失速感も高まる!
だが坂は後少し!ここは敢えて重いギアのまま、ごりごり、ゴリゴリ、お尻フリフリダンシングの勢いで乗り切る!自転車を振る!
ホームストレート
路面の状態がいいので風がよければ簡単に40kmオーバーにのせられる。まずは最終コーナー出口で乗車する列車を探す。しかし100km組が引き上げるとほとんどのトレインが崩壊し、35 – 45km/hのスピード域の仲間を見つけられず、大半を一両編成でストレートを走ることに。このせいで周回を重ねるのは体力的にきつかった。
【結果】
わがウサギチームはイソヤチーム内で3位でした。(たくさん走ってくれたスペシャマン殿、ありがとうございました)全体のトップ10%くらい?だったので十分早かったでしょう。
不肖ニャロメはキャプテンの役得でアンカーをつとめさせて頂きました。かみさんが最終コーナーで応援してくれたので最後の登りはウルトラハイテンションで登ることが出来ました。3周>5周>3周>7周くらい走れたかな?
しかも最後は40分以上たっぷり走ってしまいました。そしてファイナルラップ、イソヤメンバー3人と一緒になって走っていると、
「お~い」
と後ろから声が。なんと全員イソヤジャージ!最後はチームのキャプテン10数名とソロチームの二人が集団になって合流できました。仲間と一緒に富士山の方角からさす夕陽の光線を全身に浴び、「この瞬間。終わってほしくない・・・。」最後は全員横になってゴール。7時間の旅はあっという間に終わったのでした。
おまけ:
帰りに予想された恐るべき東名の渋滞ですが、大井松田で高速にのらず、秦野中井でものらず、小田原厚木道路の二宮まで下の道をぬけていったらほぼ同時刻に富士をでたチームバスの2時間前に自宅に帰還しました。いやー最近のカーナビは高性能です。