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(^u^)v
今日はJCRC第三戦、ツール・ド・ジャパンひたちなか
チームタイムトライアルに出場するなら、折角だから個人ロードも出てみよう!とエントリーした男子Fクラス。
結果
ゆ、ゆ、ゆ・・・優勝しちゃいました。
キャッホー
てなわけで、まだ脳内が追憶でぐるぐる回っているうちに、レースレポート
自分のエントリした、Fクラスは、60名。
一周5kmのオーバルコースを、4周するレース。
コンディションは、豪雨。
スタート…
ゴール後すぐチームタイムトライアルを控えているので今回のテーマは:
「仕事しない」
「最後の数100mだけ、もがく」
「ちょっと早いかな?くらいからスプリントをする。自分は短距離爆発型ではない。」
一周目~二周目~三周目
飛び出すものは、いない。前を積極的に牽くチームも、いない。
巡航は40km/h前後・・・
スローペースで集団は豪雨の中進む。いっちょ前に出て引っ掻き回してやりたいだが、ぐっと我慢。アタックは自粛して、集団イン側、ちょうど半分くらいの番手で進む。
イン側は交通渋滞、アウト側はポジションを前に上げていく選手が多く、イン側のポジションは大失敗。なかなか前にあげていくチャンスがない。
ラスト一周のジャンが鳴る!
ホームストレートでやっとこさペースが上がり、集団が団子から一列棒状になったのをこれ幸い、一気に前から10番手位に出る。時々小さなアタックがかかるが、あまり危険な感じがせず、すぐ吸収される。やはり、前から10番手くらいは、良く周りが見えるいい位置だ。最後のバックストレート、誰も仕事をしたがらないので、折角上がったペースが下がり、また団子の大混雑になる。(この区間を独りで牽いたLiquigusさま、お疲れ様でした)
最終コーナー、ふるい落としか、ペースが上がる!だんだん先頭集団のメンバーが決まってきた。集団前方で誰が脚を残しているか、誰が常連で誰が後ろからあがってきた新顔か、観察する。元気のよさそうな人の加速は、チェック。前をずっとがんがん走っていて、まだ先頭で走っている人は、速いが新顔ほど加速が続かないので、新顔のお尻に乗り換えて、前方に位置を上げて行く。
こんな駆け引きが面白い!将棋かチェスみたいだ。
ホームストレート後1kmの直線。前に3人が飛び出した!この三人、追うべきか?追走グループを自分でつくるか?一瞬迷う。後ろを見ると、自分のイン側から淡い青ジャージの、見たことのない選手が!このひとは後ろで脚をためていた選手だ!こいつをチェック!予想通りこの人が大内からがんがん加速して前の3人に追いついた!
(私はこの人の後ろにぶら下がって前に連れて行ってもらいました♫)
一度先頭集団の後ろについて、息を整える。
みんなここから飛び出して行きそうな気配はない…
よっしゃ!行ったる!!
後500m、ロングスプリント!
半腰でもがく、一気に先頭に…
50 x 11Tに落とす。後は一心不乱に踏み倒す!ゴールラインがなかなか近づいてこない!でもひょっとして勝てるかも?と予感がよぎるとまだ力が沸いてくる!
後ろを見る。
誰もいねぇ。うひうひ (^u^)/ (二秒差あったよ)
もう一息だ-っ。もがくもがく!アドレナリンバルブ開栓!
「どりゃーっ」
か、か、快感だす!
ガッツポーズなんて余裕はありませんでした・・・
一瞬「まだあと一周あったっけ?」と思いましたが、後続もバラバラとゴール。
しばらく脚がブルブルと小さい痙攣し続けていました。
そして、この後、次のXクラスのゴール。
どっかで見たことのある人が1位争いをしながらゴール。
むひ?あれは?
何と、レース初出場の生協のS石さんが激戦区のXクラスを一位通過してました!
というわけで、BeX ISOYA二階級制覇の高らかな笑い声が、ひたちなかの雨空に響き渡ったのでありました。
ウヒウヒ(^u^)/
ウヒウヒ(^u^)/
+++そのほかのレポは、後日+++
男子ロードレース
男子Dわきさかさん 靴下げっと
男子X佐久蔵先頭鬼牽き!
生協の白石さん…優勝!
チームタイムトライアル
結果
Aチームの平均40.5km/h
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