今年のGWは、最初と最後、および中間にレースが入りました。おかげさまで例年のような直江津日帰りとか無謀ロングライドをして、つくばで更に疲弊して、そして加須こいのぼりに臨戦・・・という悪循環には入りそうにはありません。
初参加の茂庭タイムトライアル。遠いですが、すばらしいコースですね!TTTができるのもポイント高い。
今回は調子にのって全部下の道(新国道4号線は深夜100kmで追い越し車線は流れていたw)で行ってしまいましたが、次回は移動疲れしないようにマネージしなければいけません。
今年のTTは実走や距離にはこだわらず、ひたすら強度とローラー上でのインターバルを中心にして足を作ってきました。ボリュームが足りないのが気になりますが、GWしっかり積んで加須にそなえたいと思います。
注:N西メンバーによる当該自転車パワハラ行為については、当エントリーの最後に告発状を掲載しております。そちらを参照ください。
それでは個人TTから。
コースはローリング(微妙なアップダウンがある)、基本平坦でテクニカルなコーナーもなし。
当日は強い向かい風がほぼ爆風レベルで吹いていて、往路の登り(最初に2kmは緩やかな登り)では35kmくらいしかでない。折り返すと追い風に乗ると登り基調でも40~50kmで巡航でき、ゴール直前踏む足が残っていれば単独60kmまであげられるというすばらしいコース。
ITT7位 11.5km Av 41.7km 319W 178bpm 96rpm
レース運びは動画を見ての通りです。最初ワット高めで入ってしまったので、落ち着かせよう落ち着かせようとがんばりましたがそれでもちょっと突っ込みすぎたか。まぁこのくらいは許容範囲ともいうか。
最後の2kmは理想を言えばL5無酸素領域で追い込みたかったが、現実は320W位。がんばりたくてもすでに心拍が180半ばだったので、キープが精一杯だったか。
心拍データを見る限り、当日のベストは出し尽くしているみたい。あと心拍が10下がってくれれば、もっとふめてパワーも出せるんだけど。
アキオさんは個人40代の部で三位。お嬢さんを表彰台にあげました。
一時間ちょい休んで13時からTTT開始。
TTT3位 11.5km Av 42.3km 304W 176bpm 98rpm
個人TTでのタイム+脚力を見て、中西メンバー5 東メンバー4 宮館メンバー1で序盤まわすことに。序盤は中西メンバーの一本牽きでペースメーク。
スピード域が決定したら事前の打ち合わせ通りローテ開始。しかし、爆風が強すぎてみんな大疲弊。結局途中で(これまた事前の打ち合わせ通り)二人でまわすことに。この変則二人回しは慣れないと結構タイムロスする。動画をみても数秒ロスしているように見えて難しい。
往路の後半は永年鍛えたアキオ~ニャロメコンビの二人羽織で快走。アキオさんとなら、目をつぶっても後輪後ろ50センチのエアポケット内にふわっと隊列復帰できますよ。
折り返しのタイムは予定通り、ここから追い風なので高速の長時間一本牽き。良かったのは、ここでえっちゃぶさんが後ろでやや回復できたこと。
悪かったことは・・・
11:18あたりから1分20秒ちかく調子こいて牽いたらレッドゾーンに入ってしまい、その後の残り2kmのちょっとした登りでナチュラル切れをおこしてチーム崩壊していまったこと。映像を見ても本当にナチュラルな千切れ。その後高速域で走れているだけに本当に申し訳ないです。
このゆるい登りで切れました。
これが先頭を牽き終えた後に千切れる問題の区間のデータ
Ride Time (Time Moving) 0:02:00
Distance, km 1.62
Average Power, Watts 327
Average Cadence 105
Average Speed, kph 48.60
Average Heart Rate 184
Max Heart Rate 186
平地だったら詰められた。しかし緩い登りで先頭を牽き終えたのがまずかった。というか長い間牽き過ぎ。
* 最大で牽いているときも、99%で走り残りの1%をとっておくこと
* やばそうな地形の前で牽き終え、のぼりのきついところでフォーメーションを交代しないこと
この二つは学びました。改めて。
ちなみにこの後一人牽きをするアキオメンバーによるえっちゃぶメンバーへのパワハラが始まります。トンネルの中で前方に小さくなってゆく二人の姿。トンネルに罵声が反響します。えっちゃぶ殿、ご愁傷様です。被害者友の会へようこそw
『死ぬ気でついてこいゴラァァァァ!』(編集なしw)
結果はTTTの部3位(20秒差)
一位が5人チーム、二位が強豪の4人チームだったことを考えると、おいらの爆発がなければ十分優勝を伺えただけに、反省至極です。一方(個人TTはさておき)TTTはなかなかいい感じに仕上がって来ましたね。加須に向けてがんばっていきましょ~
今年の秋は大島本気で考えよう~♪
***告発状***
コントレ・ラ・モントレ ジャポン株式会社
コンプライアンス室 御中
N西メンバーによる自転車パワハラ行為に関する内部通報
私は、平成23年1月よりT芝サイクルレーシング ルーラー工場クロノマン課に勤務しておりますが、同工場では平成23年5月ごろから下記にあげる行為が常習的に行われております。
この行為については、本年○月○日に直属の上司であるN西様の配偶者に、また同月○日には本人にパワハラ行為即時中止と再発防止策を構築するよう求めてまいりましたが、未だにパワハラ行為が行われて続けております。
なお、違反防止のため平成25年4月より課内にカウンターパワハラタスクフォースを結成、M島メンバー、M館メンバーとともにパワートレーニングにいそしみ、就業中にパワハラ行為の被害を受けても適宜対応できるよう、対策をとってまいりました。
しかしながら数年の時が経過してもN西メンバーのパワープロファイルはまったく衰えることがなく、違法行為は少なくなるどころか頻発化するようになり、パワーも増してきています。
ここに至り、直ちに当該行為を止めさせるよう、また社内にて違反行為の再発防止策を構築するよう申し入れます。
注:ここでのパワーハラスメントの定義とは、同コース上で周回もしくは往復する競技者に対して、ペダリングパワー・心肺機能・機材・空力上の優位性を背景に、心拍や乳酸除去機能の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えひいては同僚の身体的能力の向上を誘発させる行為をいいます。
記
1 チームタイムトライアル作業中(以下『作業中』)、隊列を守らない課員に対し罵声を浴びせる行為。例『もっと近づけゴラァ』
2 作業中に個人的閾値(以下『F値』)を大幅に超えた労働を一定時間行った課員が隊列に戻る際、労わず過度な期待をかける行為。例『スピード落ちたらすぐ代わってね!二人でひくから。』
3 作業中に課員が落伍し二人体制になった際、F値を越え疲労困憊の課員を後続に従えながら作業強度を上げ、落伍しそうになる課員に罵声を浴びせる行為。例『死ぬ気でついて来いゴラァ』←Hメンバー、M館メンバーが経験。
4 作業中に圧倒的パウワーで先頭を長時間牽引し、後続の課員に長時間の筋的ストレスを与える行為。
5 課員に非現実的な目標を強制し、それを本気で実現しようとする恫喝。例『目標アベ46ね~。』
6 自らの体調不良を装い、課員の士気低下を招いておきながら、自宅で訓練を日常的におこないそれを隠蔽する行為。例『おれ今年に入ってからぜんぜん練習できていないんだよね~』(不正競争防止法122条31項313号に違反)←
以上
平成30年4月29日
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