一年に一回の体力測定の日。
結果はいまいち。また実験室?にもどって研究しよう。そうしよう。なんか流体解析ソフトが欲しくなってきたぞ(むっちゃ高いぞ)
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*グルメ情報は最後に記載
Ansys Fluentという汎用熱流体解析ソフトというのがあってですね、これでシミュレートできるんですよw
これで解析すればどのポジションがもっとも速いか、分析できるはず。
なんだ、答えは自分の中にあるではないか。
よし来年はこれだ(毎年言っている気がする)
来年は表彰台ねらうぞ~!
今日のハイライト
① 個人TTを10kmだと最後まで勘違い。心拍190まであげてさぁこれからラスト1kmだとおもってしばらくたつと「残り3km」の看板。ここからは精神修行でした。みんな条件同じだけどね。
② 個人TT序盤つっこみすぎ往路の7km Av 343W
③ 結果的にFTP計測な個人TT 20分 328W。パワメ20Wくらいおかしいんじゃ?(校正はしてる)←再計測しよう。なんかインフレ値でぬか喜びしている気がする。
④ ますら奥さんとチビ太が仲良くなって、加須未来館で遊びまくっていました。未来館には理系脳を刺激するおもちゃ(惑星スイングバイゲームとか)が唸るようにあるので、全然飽きさせません。つきあっていただき本当にありがとうございました。
⑤ TTTの前にパワーメータ電池切れ。これはTTTの序盤に痛かった。序盤セーブしすぎた。もっと長く仕事すれば表彰台も見えた。
⑥ TTT折り返してから、特に残り3.5kmは追い風無双。3人の先頭で50kmオーバーで引っ張るあの感覚こそTTの醍醐味。ラスト3.5kmの平均は53kmでした。ほかのチームも同様でしょうが。
なお、あきおさんは今朝まで下痢だったそうで、この三日間で3kg痩せたそうです。それなのにあれだけ走れるとは・・・
思い返せば昨年の12月?ブクブク太って86kg、そこから頑張って-9kgで当日の朝を迎えることができました。特にレース活動に復帰する予定もないまま、だらだらとトレーニングしたのでスピードは全然戻っていません。それでもパワー(校正していないんじゃないの疑惑?)はだいぶ以前の数値に近づいてきたので、少しはできるかも、と淡い期待をもって挑戦。ふたをあけたら平凡な結果でしたが、もう少し上乗せできれば表彰台も不可能(理論上は)ではなさそうなのでチビ太を表彰台にあげるべく来年は機材と助っ人に頼ることにします。
今シーズンはこれにて終了!仕事とチビ登山に生きます。え。
最初は個人TT(このときはまだ10kmだと思い込んでいた。)
スタート前整列していると、菅谷さんが「あれ、計測チップは?」
ピーンチ!計測チップを置いてきた。ここでダッシュ、しかし自分のゼッケン番号4番くらい先の人をコールしている。これは、間に合わないかも・・・?
1989年のツールでスタート台に遅刻したデルガドの悲劇が頭をよぎるw
心拍190くらいでダッシュしてなんとか間に合いました。そんなこんなで緊張するヒマもないままバタバタしてスタート!
ダンシングしてハンドルを引くといきなりハンドルがずれるw 締め付けトルクが甘かったか。
入りの1kmは先行ライダー(毎年優勝している競合のS鳥さんでした。)を猛追、結果入りの1.4kmは平均404Wという猪ぶり。こりゃいかん、爆発する、と必死でペース鎮静化に努めるも時既に遅し。距離を重ねるたびに垂れていきました。さて、7分半も走れば折り返し地点に到着するはずですが、いつまでたっても折り返しが見えてきません。とうとう10分近くになりました。(この時に気づけ)
最初は距離をつめていたS鳥さんも段々小さくなってゆき、序盤42kmくらいだった巡航速度も40をわるように。
最初の7km: Av 40.3km Av 342W 181 bpm (!)
相変わらず、パワーの割には悲しいほどの鈍足です。心拍を見てもわかるようにいっぱいいっぱい。
折り返して微風の追い風区間に入りますが、前方の選手は視界外に消え、一人旅。巡航は43km位に戻りますが、今度は永遠に感じられる残り距離との精神的戦いとなりました。走れども走れどもゴールが見えてこない。そして心拍は残り5km地点で190台へ。そろそろ残り1kmの看板かな・・・とみると
「残り3km」
あれ、ひょっとして個人TTの距離間違えた?まじ?
ここからはパワーメーターも電池切れするし、朦朧とする意識の中ただひたすら耐える苦行の時間でした。幸い追い風区間なので、乗り切ることができましたが、最後スピードあげるようなスタミナは残っていなかった。
一時は10秒くらいにつめた差を1分以上話されてゴール。それにしても体格もポジションも似ているので参考になります。
違いは脚の彫れ具合!
きつかった~!
途中でパワメ落ちる。
臨時登録クラス6位 Av 42届かず
ゴールした時は毎度のことですが
「苦し~!TTTなんて走れるわけね~!」と思いましたが数分流していると走れるような気がしてきました。TTTまで1時間も間がないので、回復を急ぎます。しかし、回復しません。あれよあれよとTTT出走時間が迫ってきました。
そんな父の懊悩をよそにチビ太はますら嫁と一緒に未来館でキャッキャ遊んでいました。
さて、チームTTです。
作戦は、アキオとニャロメがひっぱりまくり、ますら王には最後まで生存して頂く作戦(写真を見る限り、最後まで余裕ですね・・・)。4:4:2ぐらいで分担するプランで始めます。番手は、ニャロメ→アキオ→らおう
スタート!そしてパワーメーターが完全に死亡していることに気づきます。仕方がないのでアベレージ速度でペースメークを試しますが、もっと追い込んでもよかったかもしれません。最初からガツンとあげず、コントロールできるペースで往路は進みます。先方に4チームの二人TTチームがいましたが、彼らをゆっくりと時間をかけてオーバーテイクしていきます。隊列の中でホイールを空転させる時間があったり、自分が先頭交代する際に急に上げてしまい、「じわっと!」と後ろから声がかかったり、もう少し脚をそろえて走る練習をしておくべきだったかもしれません。
往路:Av 40km, 178bpm
向かい風とはいえ、3人で40kmは遅すぎですね。
そのおかげで後半に足は残りましたけど。折り返すと午前よりも強い追い風が吹いていました。この後先ほど抜いた二人チームが息を吹き返し抜き返す。彼らを人参に復路の最初はマイペースで高速巡航に入ります。最初の3kmのアベは46kmくらい。速度域が上がってきたので、TTerの二人が先頭を長めに引いて、らおうにはツキイチをお願いします。とはいえ先頭が二番手に入るときに一車身分スペースが空くので、その時はきつそうです。この区間、ニャロメ+アキオが1km以上長時間曳くので、後ろに戻ると大分回復でき、先頭の順番が回ってきたときはパワーをかけて高速巡航できます。最高に苦しいけど最高にテンションがあがる、あの麻薬的感覚がやってきました。そして残り3.5km、巡航速度は50kmを越えます。ですが全然OK。というかギアがないw
残り3キロの平均時速は53km、最後は56kmでゴールでした。ですが心拍が180台に入ったのも残り3km、余裕を残して追い込むことができました。しかし、追い込みも時既に遅し。序盤の遅れ?が取り返せず6位でした。Avは手元計測で44km、181bpm
やはりTTTは楽しいですね。
毎年出走者が足らずアキオさんと二人の地獄を味わっていたので、久しぶりの3人(4人!?) TTは楽しいわ。
来年も無事故でGWを乗り切って今度こそは表彰台を狙いましょう!おじさんは機材で秒差をうめるようにがんがります。チビ太君も応援よろ。
翌日全身にけだるさが残っていますが、いい感じの疲労です。
こいつ、短時間で競技の真髄をとらえたな。
グルメ情報!
毎年行くうどんではなく、少し違うお店にチャレンジ!これが最高でした。
新川うどん店
安い旨い早いの三拍子。来年以降の定番に決定です。
復路速かったですねー❗あっという間に見えなくなりました。今度赤いマシンをじろじろ見てもいいですか?
注: パワーメーター怪しいので今度再計測します。
またレース会場でお会いした際は、またよろしくお願いしますm(_ _)m
それにしても凄い出力ですね^_^