日本中どこの自治体でも同じようにやってくれているのでしょうか、わが世田谷区では誕生日月に健康診断をやってくれます。私は6月です。月初めまでに書類を送ってくれて、医師一覧表から希望の医者を選んでやってもらうのです。
私は近所のH医師をかかりつけにしています。子供連れで初めて東京で暮らし始めた時、現在の医師のお父様にお世話になってからずっと面倒を見てもらっています。今子どもたちはそれぞれ離れたところに居を定めていますから、私が血圧の薬を出していただくことを主に、いろいろ健康のアドバイスをいただいています。
医師の方も、私に関するスケジュールは心得ていてくださり、この誕生日検診もスケジュールに入れてやってくださいます。区の検診には入らないものも計画的に織り込んでくださっています。
血圧・・・月1回の診察と投薬
区の検診の結果で怪しいところがあった時は一段階上の検査を。
胃カメラ・・・H医のところで1年~1年半に一度。
この年になりますと、どこかしら怪しいところが出てきます。もう5・6年になりますでしょうか、心臓が万全ではありません。弁が緩んできて、血液が逆流しているのと、不整脈が起こっています。不整脈が原因か、心臓肥大が多少あるそうです。ただ、日常生活に影響があるほどではなく、検査をしながら様子見、ということになっています。
この度は新たに一つ引っかかりました。レントゲンで撮った左肺にうっすらと怪しい影があるというのです。すぐ近くに新たに出来た区の施設で胸部のCTを撮ることになって23日にやってもらってきました。結果はH医師の所に送られてくるのです。
今日聞きに行ってきました。古傷が石灰化しているもので心配はないということで、無罪放免になりました。ヤレヤレ。
胸部を撮ったCTに甲状腺の腫瘍が写っていました。4年ほど前に、見つかって、専門医で検査済み。良性のもので半年に一度様子見ということになっています。コロナ騒ぎで、ここ1年半サボっています。少しおさまったら行きなさいね、と言われました。
83年、生きた身体はあちこち傷んでいます。まだ致命傷はありませんようです。