午前中、二階で洗濯物を干していると、外から甲高い「キーッ」という不審な物音が。
急いで窓の外を見ると、来ていましたよ
猿の集団が
オトナ猿、子ザル、まだ母ザルのお尻にしがみついている赤ちゃんザル(これはすごくカワイイんですけどね)まで総勢20匹ほどがおしょうしなの裏に集まってました。
奴らの標的はうちの台所脇で育てているカボチャのようです。
私が二階の窓から顔を出して
「コラーッ!!!」
と叫んでも、奴らはゆっくりと私を見上げて、「なんだ、おばちゃんか、、、」といわんばかりにまったく逃げようとしません
私の声を聞きつけて事態に気が付いた夫ががすぐに勝手口から外に飛び出し、男の野太い声で
「コラッ」
と叫んで追い立てると、ようやくノロノロ退散して行きましたよ。
連中、完全に人間をナメきっております。
カボチャの方は全滅、ごく小さい実まで根こそぎ持ち去られていました
猿に見つからないよう草ヤブの中に隠すようにひっそり育てていたのになあ。結局奴らの目を逃れることはでなかったか。。。
結局猿には勝てません。この山で野菜を作るのは一切あきらめるのが賢明なようです。