直江兼続検定

待ちに待った「紅玉りんご」を手に入れウキウキ。
おかげで危うくもう一つの大切な用事をすっかり忘れて車を飛ばして家に買えるところでした



もう一つの用事とは、商工会議所で１２月に実施される「直江検定」の申し込み手続きを済ませてくること。

「直江検定」とは来年のNHK大河ドラマの主人公、米沢ゆかりの直江兼続公に関する知識を競い～直江度～を計る試験なのだそうです。

きっと地元の郷土史愛好家や全国の戦国時代マニアのつわものの皆さんが大勢受験されるのでしょうけれど、まあ何事も経験だから、、、
と赤っ恥の成績覚悟で私とダンナも受験することにしたのでした

さあ受験手続きもなんとか済ませたし、これまで買っただけで手付かずだった直江公に関する歴史読本の数々を読んでボチボチ勉強を始めましょうか。





ーーーー直江検定ーーーー

期日：１２月７日
開始時間：午前十一時半から３０分間
受験料：５００円

　四者一択の５０問

米沢商工会議所のホームページから申込書をダウンロードできます。

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写真は先日上杉神社で開催された観光イベント会場で発見した妻夫木聡さん(大河ドラマ「天地人」の主役、直江兼続役)がにっこり微笑んでいる宣伝のボードです。

酸っぱい林檎「紅玉」

この季節になると私は

そろそろアレの直売所が開く頃かなぁ～

とソワソワします。



アレとは米沢の館山地区で栽培されている「館山りんご」のこと。
そのなかでも紅玉(こうぎょく)という品種の林檎が私のお目当てなのです。

紅玉は小粒でものすごく酸味が強いのが特徴です。
よく年配の方は紅玉を「昔のりんご」と言われます。生で食べるには酸っぱすぎるからと嫌う人が多いのですが私はこの紅玉の丸かじりが大好きなのです。

今日の午後所用のついでに館山に行き、国道沿いにこの時期だけ開く「館山りんご直売所」で待望の紅玉を一袋買ってきました。

帰宅後、近所のペンションのＨ美ママが遊びに来てくれたのですが、私同様地元出身のＨ美ママも偶然この酸っぱい紅玉が大好きなのだとか。

おおっ、同好の友発見

「この酸っぱいのがいいのよね～」と盛り上がりながら一緒にパクパク。




酸味が強いためにこの紅玉はジャムやアップルパイなどのケーキ作りにも最適です。
直売所でも生食用のほかに加工用としてちょっと傷がついた紅玉の大袋を格安で売っていたのでそちらもゲット。
傷物はいつも置いてあるのもではないのでラッキーでした

でもね～、お菓子作りに使う前にきっと生食用も傷物も全部そのまま食べちゃうんだろうな