運営をお願いした芳賀さんがレポートを書いてくださいました。
植原先生のいない調査は初めてで、ドキドキしました。13人の参加者でした。
井上さんがマルハナバチの種類の説明とこれまでの調査結果のレクチャーの後、咲ちゃんが「マルハナバチの一年」の紙芝居、いぶきちゃん・よしのぶくんがマルハナバチはどんな花の訪ね方をするかやってくれました。
ラインセンサスの結果は53頭。
決められたコースを1時間かけて廻りました。たくさんの花にマルハナバチがいっぱい見られました。特に、ヤマハギ、ノハラアザミ、クガイソウ、ヒメトラノオ、タチフウロにオーちゃんが多く、トラ・ミヤマ・コマルも少しいました。
ノハラアザミの葉に黒い大きな女王バチらしきハチがモゾモゾして飛び立たず、ゆっくりみんなで観察できました。
午後は待ち伏せ調査です。空が少し曇ってきたので、早めに始めました。皆さんそれぞれ花を決めて、調査開始です。15分を2回。子どもたちの声がにぎやかだったので、行ってみました。同じところで調査していました。楽しそうに、同じ花で調査?
暑い日でしたが、花もいっぱい咲いて、マルハナバチもたくさん見られて、とても楽しい一日でした。