復活の主をたずねて。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（新約聖書）

　　　　あなたがたは、なぜ生きた方を
　　　　死人の中にたずねているのか。
　　　　その方は、ここにはおられない。
　　　　よみがえられたのだ。

　　　　　　（ルカによる福音書第２４章７節　）


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　十字架にかかり復活なさった主イエス・キリストをわたしたちはどのようにしてお探ししたらよいのかが問われている。この聖句は剣のようにわたしの胸にグサリとささる。いや万人の胸にグサリと刺さるのではのではないか？
　主イエス・キリストという神さまはなぜだか十字架にかかり、死んだけれど、よみがえって生きておられると力強く宣言する聖句である。この自分の家におられないとしたらはたしてどこのおられるのだろうか？
　ここでフツーのクリスチャンのわたしが強く警告したいのは「ちまたの宣伝」に惑わされてはいけないということだ。その「宣伝」がニセモノであればあるほど、キラビヤカだし、それこそ大騒ぎだし、「大宣伝」となっている。わたしたちはいつも生きておられる方を死人の中にウロウロと大騒ぎして捜し回っているのである。
　あなたの神に対する「祈り」が「真」であればあるほど、主は思いもかけない方法でご自分のおられるところへあなたを導いてくださるものである。


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