ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(蓮見和男):わたしたちのうちのひとりとして。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

2024年06月12日 00時06分12秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド


   悩みがあって、教会に行こうとしたが、どうしても教会の
   入口から入ることができず、夜の礼拝に行ったところ、
   誰も来ていないのです。恥ずかしくて入れません。
   ところが窓の下で見ていると、牧師は、時間になると、
   誰もいない礼拝堂で、空気に向かって最後まで、説教した
   ということです。この人は、その真剣な態度に打たれ、
   ついに回心しました。

    (「ルカによる福音書」下 24章 蓮見和男著 新教出版社 )

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 上記引用文に出てくる人はわたしたち自身のことであり、また、主イエス・キリストご自身のことではないだろうか?
 主ご自身は「人間となった神」と言われる。
 だから人間としてのすべての条件をお取りになって、いわば人性を御身に着てくださって、生まれてくださったのだから、「悩み、苦しみ、悲しみ、よろこび」がわたしたちと寸分たがわずおありになったのである。わたし自身も最初たったひとりでは教会に行くことが出来ず、知人について行ってもらいやっと行くことができた。はるか昔のことである。
 ただ率直に言えば、本当の回心は、今書かせていただいているこのような拙文を発表させていただく内に与えられたものと言っても過言ではないという自覚が与えられている。
 そして、上記引用文に出てくるひとりで真剣な説教をしてくださった御方こそ、目に見えないけれど、厳としてわたしの内に住んでくださっている主イエス・キリストご自身である。



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