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主はいわゆるこの世の「支配者」などではない。
そしてよくこの世にありがちな「教祖サマ」ではない。
主はどのような御方なのか？
それは聖書を熟読すればわからせていただける。
「あなたがたは聖書を使ってこの世の支配をしようとしているのだろう」とある他宗教の人に指摘された。なるほどわたしたちクリスチャンは聖書の教えつまり主の教えを宣教させていただいている。しかしそれはクリスチャンとなった者がわがもの顔をしていばりくさってこの地球を「支配」するためではない。
どうしても「支配しているじゃないか」とお思いの方々に言う。
少女ジーザス的に言わせていただくと、「愛」ということに上の者が下の者をというような「支配被支配」の関係は成り立たない。主はこの危険をよく知っておられた。だから「愛し愛されることはどのようなことなのか」を聖書記者たちに書かせたのである。
みんなで「愛」をこそ祈り求めながら「聖書」を読もうではないか。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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