神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを
生きるようにして下さった。
（ヨハネの第一の手紙 第４章 ９節 ）
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「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である」（ﾖﾊﾈ15.5)
ともあるように、上記引用聖句「彼によってわたしたちを生きる
ようにして下さった」。つまりわたしたちは主ご自身という
ブドウの木の樹液で生かされている枝である。
では主ご自身によって生かされるとはどのようなことだろうか。
それはけっしてあやつり人形のように主ご自身に自分自身を無視
されてあやつられるのではない。
かえって主ご自身によって「自分」というものが良い意味で強調
され、さらに明確にされ、「自分」が「自分」になってゆく。
ぶどうの木がいよいよ枝を張りめぐらしぐんぐん成長してゆくように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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