言の葉（少女ジーザス）：高慢、慢過慢。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

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　フツーのクリスチャンのわたしはフツーのクリスチャンの夫に「あなたは高慢どころか慢過慢だよ。だからよくそのことをゆるしていただきなさい」と指摘されてしまった。わたしはまるで主ご自身から直接指摘されたみたいに感じさせていただき「自覚」を与えられた。それからは朝晩のお祈りの他に日中何をしていても「主よどうかわたしの全宇宙一の慢過慢の罪をあわれみ赦してください」と祈りが主よりやっといただけるようになった。
　ほんとうにこの自分の慢過慢にはあきれている。
　しかし主よりのお祈りが与えられ、主イエス・キリストのつとめが与えられ、み言葉が与えられれば与えらるほど、いとも簡単に慢過慢の罪に陥ってしまう自分を主の御前でオロオロしながら赦していただくお祈りをしている。
　しかしこのことはフツーのクリスチャンのわたしにとって何よりの大きなお恵みになった。
　人間はどうしようもなく「自分こそ全宇宙一のクリスチャン」などとすぐに慢過慢の罪に陥ってしまうのだから。
　ちなみに「慢過慢」とは「高慢」よりもはるかにもっとヒドイみじめな状態である。わたしなどどうにかこうにかフツーのクリスチャンとして首の皮一枚繋がっている状態である。これも「ああ、主はこんなわたしの慢過慢の罪のために十字架にかかってくださったのだ」という信仰が与えられ、どうにかこうにか主の御前に立たせていただいていることに全身全霊をもって主に感謝し、信仰を支えてくれるわたしの小さな家族に感謝している。主イエス・キリストの御名によって、アーメン。




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