貧しい者が国のうちから絶えることはないであろうから、
私はあなたに命じて言う。
「国のうちにいるあなたの兄弟の悩んでいる者と貧しい者に、
必ずあなたの手を開かなければならない」。
(申命記 第15章 11節 )
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「貧しい者」はなぜわたしたちのあいだから絶えないのであろうか。
あなたは考えたことはあるだろうか。
一度でも真剣にこのことを考えたことのある者はこの理由が単に政治の
せいとか国家のせいだとかでは解決のできないことだということにぶつかる。
ではなぜ「貧しい者」が絶えないのか。
それはわたしたち一人一人個人個人のせいである。
個人と個人の関係性の問題である。
だから「国のうちにいるあなたの兄弟の悩んでいる者と貧しい者に必ずあなたの
手を開かなければならない」と書いてあるのである。
わたしたちは個人個人お互いにお互いの必要としているものやことを理解しあい
助け合わなければならない。
このことのためにも「差別」は絶対にしてはならない。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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