
愛というのは危険な言葉である。
家族に対する愛の名においてさまざまな邪悪な行為がなされ、
祖国に対する愛の名においてそれよりもいっそう邪悪な、
そして人類に対する愛の名において最も恐ろしい蛮行が
行なわれている。
愛が人間の生活に一つの意義を与えていることは―
もうずっとまえからよく知られている。
だが愛とはそもそもどのようなものであるか?
(「ことばの日めくり」トルストイ著 小沼文彦編訳
女子パウロ会 )
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愛とは全宇宙のすべてを生かしている生命の根源のこと、十字架にかかって復活してくださった主の主王の王主イエス・キリストご自身のことである。
彼が長血をわずらっていた女性を救った愛であり、彼が十字架にかかり復活してくださったのはこの自分のためだと信じる者すべてに与えられる「復活のいのち」のことである。
彼はいつもそして永遠にみなし子の父であり、やもめや病者やハンディキャップをもつ人々の保護者であり、医師であり、弁護者であり、全宇宙のすべてを司る創造主である。
彼のことを「愛」と呼ぶ。
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↓:♥。love.。✝。
