言の葉（少女ジーザス）：あるべき姿。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★

　この拙文を読んでくださるあなたはあなた自身とあなたをとりまく世界（あらゆる宇宙）の状況に心の奥底から満足しているだろうか？あなた自身は「ほんとうにあるべき自分の姿」になって生きているだろうか？
　フツーのクリスチャンとして言わせていただくと、この「ほんとうの自分の姿」になっているかと自分に向かって問うこと、それが出来たこと自体、あなたはもう主イエス・キリストに出逢っているのだ。主が取税人マタイに言ったように「わたしに従ってきなさい」と、あなたに呼びかけている、そのことが先の問いかけとなって表れていると考えられるのだ。もちろんこのような自分自身の問題だけではない。あなたを取りまく世界（あるいは宇宙）の種々の問題、環境問題、政治情勢、国際問題etc.　に出会い、心の奥底からこれは「自分の問題だ」と思えるなら、このこともまた主イエス・キリストに出逢っているのだ。しかし、あなたがいろいろな問題に取り組めば取り組むほど、あらゆる方角あらゆるものから圧力がかかってくる。それの最大のものが「国家権力」だろう。まさに二千年前の主イエス・キリストの生涯はこれだった。主イエス・キリストは国家からも、外国の権力からも、同朋からも、友人からも、そして自分の両親や血のつながった兄弟からも迫害を受けた。「真の神に対して忠実であればあるほど、主イエス・キリストの受けたような苦難に遭う」。
　わたしたちは主イエス・キリストが受けた「荒野のこころみ」を受けることになる。しかし、主の御心にかなっていれば、あなたは丸ごとそのまま主に受け入れてもらえる。そして主の復活のいのちへの信仰をがますます強く与えられ、主の復活のいのちに生かされる者とされる。
　お祈りしよう。そして主の復活のいのちに生かされる者にして頂こう。

　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★
　　　　



　　　　↓：姿
　　　　にほんブログ村