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キリスト教の正統的な神の御姿は、父と子と聖霊なる神である。
これを「三位一体」と言う。
この御姿が「唯一神教」として理解しにくい。それは「三身一組のカミガミ」に思えてしまうからであろう。
父なる神と子なる神(イエス・キリスト)と聖霊なる神にはそれぞれペルソナがある。
ペルソナとはパーソンの語源であり、「個人」のことであり、「個性」のことを指す。
父も子も聖霊もそれぞれ「個性」がある。
それで余計に「三神一組のカミガミ」に思えてしまい「唯一神教」にはなかなか思えない人、そのような「三位一体なる主」への正しい信仰を持てなくてつまづいてしまう人も多いい。
では、それでは何故、「三位一体なる主」が正しいキリスト教信仰なのか?それは主の十字架と復活の出来事を理解する必要がある。まさに人間をそのように導くために主は人性をとり「人間となった神」―主イエス・キリストとしてわたしたちのひとりとして生まれてくださった。ここに神の愛がある。
「神を求めてもわからない人たち、わたしに従って来なさい。わたしの生き方を見なさい」と主イエス・キリストが叫んでおられのが、この小さなフツーのクリスチャンのわたしたちには全宇宙に響き渡っているのが聴こえるのである。
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