私たちはこのみじめな食物に飽き飽きした。
（民数記 第２１章 ５節 ）
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主なる神が与えて下さる「食物」を飽き飽きしたと言っているのである。
なんという不信仰そして主なる神に対する冒とくであろうか。
しかし現代のわたしたちも彼らと同じことをそれと気づかず、無意識に平気で
やっているのである。
「教会」では祈祷書のとおりなんとか「お祈り」をするが、「自分の家」では
全く忘れている。
「教会」ではなんとか「聖書」の言っていることを「説教」で聴くが、「自分の家」では
全く「聖書」を開こうとも読もうともしない。聖書を忘れている。
「聖書」も「お祈り」もそして「父と子と聖霊なる神ご自身」が最も大切な「霊肉の食べ物」
ではないか。
それなのにわたしたちは無意識のうちにケロリと忘れて平気である。
まず「聖書」を読むことから始めよう。
世評に耐えた「聖書辞典」を片手に神を求めて聖書を読むことから始めよう。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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