十字架と復活。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（新約聖書）

　　　　　　　あなたがたはわたしの名のゆえに、
　　　　　　　すべての人に憎まれるであろう。

　　　　　　　　（マルコによる福音書　第１３章　１３節　）



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　これはまあ何という言葉だろう。
　ストレートに解釈するならば主イエス・キリストを信じて礼拝する者はハッキリ言ってイジメ、迫害、脅しに会う。しかし主イエス・キリストを信じる信仰はそんなもの問題にすることなく平然としていられる。そこのところが、こんなフツーのクリスチャンのわたしでさえ「ねたみ」の対象になる。
　「あの人って、あんな信仰で、あんなことされてよく平気ね」と同じ教会の人に公然と言われた。最初はびっくりしたわたしだったが、主イエス・キリストの愛と正義は主イエス・キリストの十字架がおごそかに語っておられるように例外なく、イジメ、迫害、脅しに会う。
　わたしの命を生かしてくださっているのは主イエス・キリストなのだ。
　「あなたもわたしを捨て去るか」と主イエス・キリストは十字架で今日も弱い弱いわたしに静かに語りかける。そしてわたし自身に主イエス・キリストへの信仰があるかぎり主はわたしを離れないし、みことばを与え、力強くどのような困難にも耐えさせるだけの御力（みちから）を与えてくださる。だからわたしは生かされる。永遠に。
　わたしだけではなくクリスチャンは主イエス・キリストが復活したように復活し永遠に生きる。



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