共生し共存するものたちを引き離してはならない。
被造物に及ぼす自らの破壊的な影響力を考慮に入れず、
人間やその他のいのちの種に苦痛をもたらす文化あるいは
文明は、ついにはそれ自身の基盤を破壊することになる。
そこに将来はない。
同時にそれは繰り返し創造主である神を裏切ることであり、
讃美を不可能にする。
これは正義と平和と被造世界の保全を求める苦闘に献身するように
と、キリスト者に問いかけている躓きの石である。
(「動物と共に生きる」チャールズ・バーチ、ルーカス・フィッシャー著
岸本和世訳 日本キリスト教団出版局 )
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主なる神がなぜノアの箱舟にすべての生命体(心と魂と肉体があるものすべて、もちろん人間も含まれる)
を入れたのかが上記引用文でわかる。
わたしたちは「主の創造の全宇宙の生命のシステム」の中の一員なのである。
主が創造なさった一つの無限大とも言える「生態系」である。
この無限大とも言える「生態系」にけっして苦痛を与えたりせず、その与えられているいのちを、
わたしたち衣食住のため必要最低限、主に感謝していただいて生きているのが生命体としての
お互いの生かされ方である。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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