エレミヤはゼデキヤ王に言った。
「あなたや、あなたの家族たちや、この民に対して、
わたしにどんな罪があったというので、私を獄屋に入れた
のですか」。
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自由を権力者にうばわれる預言者は多いい。
エレミヤも王に対して厳しくても「愛をもって真理を語る」
預言者だったので、殊の外権力者たちに憎まれて逮捕された。
しかしゼデキヤ王はだだマシだった。
ちょうどバプテスマのヨハネに対してのヘロデ王のようであった
のである。エレミヤが正しい聖なる者だとわかっていたので彼を
保護した。
そして時々彼から神のみことばを聴いていた。
しかしわたしは王につかまる預言者の立場を考えるとゾッとする。
最後はいじめにいじめられた挙句に残酷な殺し方で殺されるからである。
ちょうどわれらの主イエス・キリストととてもよく似ている。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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