アモン人がイスラエルに戦争をしかけてきたとき、ギルアデの
長老たちはドブの地からエフタを連れて来ようと出かけて行き、
エフタに言った。「来て、私たちの首領になってください。そして
アモン人と戦いましょう」。
エフタはギルアデの長老たちに言った。
「あなたがたは私を憎んで、私の父の家から追い出したではありませんか。
あなたがたが苦しみに会ったからといって、今なぜ私のところにやって来る
のですか」。
(士師記 第11章 5から7節 )
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上記引用聖句のエフタのように主もおっしゃったとしたら、
救われる者はひとりもいなくなってしまうだろう。
主がもしごく普通の人間だったら上記引用聖句のエフタのように
来る人来る人に言っていたことだろうし、もしわたしだったら
エフタそのものになっていただろうと思う。
とてもではないが主が十字架上でおっしゃってくださったみことば
「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのかわからずに
いるのです」などと言えない、けっして。
主の愛は徹底してダメな者、世の中からダメだの悪者だと言われている者に
向けられるのだ。
だからと言っていわば安心? して悪くなろうと言うのではないが。
とにかく主の愛を信じよう。
自分が悪いことをしてしまったのなら主の御前で悔い改めよう。
そのための祈りを主は絶対にお与えくださるから。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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