
「これらのことばのすべてを、ユダの町々とエルサレムの通りで叫べ。
『この契約のことを聞いて、これを行なえ。わたしは、あなた
がたの先祖をエジプトの地から導き出したとき、厳しく彼らを戒め
、また今日までわたしの声を聞けと言って、しばしば戒めてきた。
しかし彼らは聞かず、耳を傾けず、それぞれ頑なで悪い心のままに
歩んだ。そのため、わたしはこの契約のことばをことごとく彼らの上に
臨ませた。わたしが行なうように命じたのに、彼らがおこなわなかったからである』」。
(エレミヤ書第11章 6から8節 )
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契約とは神の御前でおごそかに誓い合うことである。ここでは神ご自身が契約の相手として
出てくる。しかしイスラエルの人々はこの契約のとおりにつまり神ご自身の契約を守らなかった。
だから神が罰を与えて当然である。
しかしこの主なる神はイスラエルになんとかご自分のところへ戻って来てほしくて罰を与えるのである。
聖書の神はいつもこのようにして民に罰を与える。
ずいぶんつらいのは神ご自身の方だと思う。
わたしはいつもいつもそう思って聖書を読んでいる。主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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