ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(江原啓之:2)

2007年12月19日 14時57分04秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
    たとえば、国語の勉強で『たけくらべ』の著者は誰かを暗記しても、
    それは本当の教養とは言えないでしょう。
    『たけくらべ』を読んで、感動すること。
    そこに「愛」や「真善美」を見出せたときに、
    本人の教養となるのではないでしょうか。

            「日本のオーラ:天国からの視点」
                    江原啓之著



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 わたしも国語の授業で『たけくらべ』は樋口一葉という女性が書いた小説であるということを暗記させられた。でも、どんなお話かは知らない。
 読んだことがないから。
 教養というものが、あまりないのかもしれない。
 これを機会に一度『たけくらべ』を読んでみようと思う。
 樋口一葉という女性はたったひとりで針仕事をしたりしてお金を稼ぎながら小説を書いたそうだ。このこともテレビのドキュメンタリー番組で知った。
 以前に、わたしは三度の食事より読書が好きだと書いた。
 なぜ好きなのかと言えば、学校の授業だけでは教養を身につける機会に限りがあったからなのだ。わたしは病弱で学校に行く機会を制限されてきた。
 わたしのようなものでも教養を身につけるには本を読んだり、人の話を聞く以外には方法がないのだ。もっとも人はすぐに相手を馬鹿にしたり差別をしたりする。
 だから勢い読書がわたしの友となるのである。

 教養を身につけた人とは、学校の授業でオベンキョウがよく出来た人を指すのではない。そう確信を持って言える。



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