この人は議員たちの計画や行動には同意しなかった。
彼はアリマタヤというユダヤ人の町の人で神の国を待ち望んでいた。
この人が、ピラトのところに行って、イエスのからだの下げ渡しを願った。
それから、イエスを取り降ろして、亜麻布で包み、そして、まだだれも
葬ったことのない、岩に掘られた墓にイエスを納めた。
(ルカによる福音書 第23章 51節から53節 )
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新約聖書中もっとも勇気あるアリマタヤのヨセフのエピソードである。
彼は、「そんなことをしたら同胞から人間扱いされなくなる」ことを承知の上で
主イエス・キリストを十字架上から取り降ろし、墓にお納めしたのである。
なんという「真の勇気」「正しい行ない」なのであろう。
わたしはひとりのフツーのクリスチャンとしてこのアリマタヤのヨセフの爪の垢でも
のみたいものだと思う。
そして彼のように「真の弟子」となりたいものだと主に祈り求める日々である。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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