神を見る者。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（新約聖書）

　　　　　神を見た者は
　　　　　まだ　ひとりもいない。
　　　　　ただ　父のふところにいる
　　　　　ひとり子なる神だけが
　　　　　神をあらわしたのである。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「ヨハネによる福音書　第１章　１８節」

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　ここでは天の父なる神さまと主イエス・キリストは同じ神だといっている。　主イエス・キリストは天の父、つまり創造主なのだ。　主イエスは天の父に祈っている。「人間」として「この世」に来たから、わたしたちと同様に主イエスも父なる神に祈るのだ。父と子と聖霊なる三位一体の神。これはキリスト教信仰の根幹である。　父と子と聖霊なる神さまの愛を「人間」としてこの世にあらわした神さまが主イエス・キリストである。　わたしの神さまは主イエス・キリストである。　父と子と聖霊なる神さまだが、これって何？　と難しく考える必要はない。主イエス・キリストが、自分の神さまだと信じてお祈りするだけでいい。　主はひとつ、信仰はひとつ、なのだから。


　


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