ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(トルストイ):英知。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

2022年12月16日 00時12分16秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド

   英知は特別な人たちだけに恵まれている特性であるなどと
   考えてはならない。
   英知はどんな人間にとっても不可欠なものなので、
   したがってすべての人が身につけているものなのである。

      (「ことばの日めくり」トルストイ著 小沼文彦編訳
                         女子パウロ会 )


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 英知とはその人に与えられている(ここでは人間に限って言うが)神性のことである。
 およそ「人間」ならば「神性」を宿しているはずである。
 神の御霊と言ってもよい。 
 なぜなら神の似姿として創造されているからである。
 だから主イエス・キリストは「人性」を着て下さった。「人間」のことを「半獣半霊の胸の悪くなるような生物」などと言っているエライ文学者もいるが、フツーのクリスチャンのわたしは絶対にそんな風に思うことができない。わたしが信じている御方は「半分神、半分人間」ではない。「神の御姿の上に上着のように人間を着たのだ」。
 そして人間としてのあらゆる条件をその身に帯びてくださった。
 これがトルストイの言うところの「英知」である。「神の愛」である。




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      ↓:♥。愛。✝。
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