
人が全世界をもうけても、自分自身を失いまたは
損したら、なんの得になろうか。
(ルカによる福音書 第9章 25節 )
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人間がたとえ全宇宙をもうけても自分自身の命を失ったら
なんの得になるだろうかと主イエス・キリストは、おっしゃりたいのである。
人間に限って言えば、人間の命などとても弱くもろいものである。
ちょっとしたカゼがもとで死んでしまう人間もいるのである。
わたしは今日、夫と2人で買い物に行った帰りにいつもの家庭菜園で、
モンシロチョウを何匹も見てしまった。
立冬はとうに過ぎている。
わたしは彼らモンシロチョウを見ていてのどかにのんびり楽しんでいたが、
つぎの瞬間とてつもない恐怖におそわれゾッとした。
新聞やTVのニュースでは正式に発表されていないが、東京はもうすでに
亜熱帯の気候になってしまったのである。
主ご自身がのどかにのんびり遊んでいたわたしに冷や水を浴びせたのである。
わたしはいつものように今夜のお祈りをすませたところである。
人間ひとりひとりが日常生活の中で自分にできることから始めるしかない。
地球のそしてあなた自身の命を救っていただくために。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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