
ですから、あなたは、私たちの主をあかしすることや、
私が主の囚人であることを恥じてはいけません。
むしろ、神の力によって、福音のために私と苦しみを
ともにしてください。
(テモテへの第二の手紙 第1章 8節 )
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この聖句は、パウロが書いているというより、
主ご自身がパウロの個性をすべてお使いくださって
書いておられるように思える。
主はおっしゃっている「福音のために私と苦しみをともにして
ください」と。
主ご自身御自ら「神の囚人」である。
そして召されてクリスチャンとなった者はみな「神の囚人」である。
ルターの思想をもってくるまでもなく、「万人が司祭」」である。
主の御前に恥じることなく「万人が司祭」である。
主の御前に恥じることなく立たせていただけるのである。
このことをわたしはとても感謝している。
わたしたちクリスチャンが主に対して愛と尊敬と信頼をもつ前に
まず主ご自身がわたしたちクリスチャンに対して愛と尊敬と信頼を
もっていてくださることをわたしたちはけっして忘れてはならない。
主よ、感謝いたします。主イエス・キリストの御名はとこしえから
とこしえまで何者にもまさってほむべきかな。
アーメン。
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