
そこで、ヨシュアは自分で火打石の小刀を作りギブアテ・ハアラロテで
イスラエル人に割礼を施した。
(ヨシュア記 第5章 3節 )
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割礼はイスラエル民族の神との契約のしるしである。
わたしはどうしてもこの割礼がクリスチャンの洗礼とかさなる。
わたしたちの宗派ではひたいに十字のしるしをするが、それが
わたしには割礼に思えてしかたない。
割礼では神との契約を真実に守る「心の割礼」が求められているが、
クリスチャンの洗礼もそうである。
洗礼を受けていながら他宗教の神を礼拝したりして姦淫の罪を犯しては
ならない。また主ご自身がおっしゃったように「殺すな」「盗むな」「姦淫するな」は
特に守らなければならない。
しかし簡単なようでこの三つのおきてはなかなか守りきれないのが現実である。
小さいアリだからといってつぶしてしまったり(殺すな)、他者の物なのに無断で
使ったり(盗むな)、他者とのつきあいでつい他宗教の宗教施設へ行ってそこのカミを
礼拝してしまったり(姦淫するな)、わたしたちにはほんとうにむずかしい。
毎日地道に聖書を読み、お祈りをし、いつも一分一秒間断なくわたしたちの主なる神の
御前にいるように努力しよう。
主はきっと助けてくださる。罪を犯さないように。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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