言の葉（少女ジーザス）：信じるということ。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

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　この拙文を読んでくださるあなたは誰を信じているだろうか？　
　あなたのご両親だろうか？　あなたの兄弟姉妹だろうか？親戚のだれかだろうか？恋人だろうか？友人だろうか？それともかの大哲学者の誰それだろうか？
　およそ生きとし生ける者のうちで「信じる存在」を持たない者はまったくない。
　神を信じるとはとて難しいと思っている方が多いが、実にやさしいことだ。
　わたしたちは信じるという心をもつ存在だからだ。全宇宙のすべてのいのちある者はこの心を持っている。
　つまり生まれながらに誰かを何かを信じるようにできているのだ。そして自分が信じている存在に向かって生きることを自ら決定しながら生きているのである。
　フツーのクリスチャンのわたしは主イエス・キリストを信じることによって、彼の十字架を自分のためであったと信じ、その死よりの復活も自分にいのちを与えてくださるためであったと信じて彼によって生かされている。彼の復活のいのちに生かされている。
　そして日々彼への祈りのうちにだんだん少しずつ少しずつ「彼に似た者」とされていることを実感している。
　主に感謝。




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