
愛をもとめる心は、
かなしい孤独の長い長いつかれの後にきたる、
それはなつかしいおほきな海のやうな感情である。
(「萩原朔太郎詩集「青樹の梢をあふぎて」
岩波文庫 )
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あなたは愛を求めるだろうか?
親、兄弟姉妹、友人、恋人などからの愛だろうか?
わたしはフツーのクリスチャンとしてハッキリ言うが、親、兄弟姉妹、友人、恋人のほかに神さまの愛を、「神の愛」をなぜ多くの人は求めないのだろうか? と不思議に思っている。
わたしの信仰からすれば、まず「神の愛」を求めてはじめて親、兄弟姉妹、友人、恋人と愛し合えるのだという考えである。「神の愛」はすべてのものの「根源」だから。
上記の言葉に”それはおほきな海のやうな感情である”とあるが、わたしはここにわたしの信仰する主イエス・キリストの創造した宇宙が「神の愛の感情」で包まれていると感じている。
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↓;宇宙。
