あなたがたはこの世ではなやみがある。
しかし勇気を出しなさい。
わたしはすでに世に勝っている。
（ヨハネによる福音書 第１６章３２節 ）
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このみことばをおっしゃった御方はわたしたちの兄弟として
同じ人間であったのに全き神であった。
全き神が人性をとり肉体をもった人間としてわれわれのひとりとして
マリヤからお生まれになったのである。このことをお祝いするのが
クリスマスである。
クリスマスとはキリストの礼拝（キリストのミサ）である。
ひとつも罪を犯されなかったがお生まれになった瞬間からもう
十字架にかかることが決まっていたし、ご本人も決めておられた。
この御方は十字架で死ぬためにお生まれになったのであり、その死より
復活なさるためにお生まれになった。
まさに全き神全き人間である。
全宇宙のすべての生命体（もちろん地球も人間も含む）心と魂と肉体のある
すべての生命体のために十字架にわれわれの罪の罰の身代わりに死んでくださった
のであり、われわれに復活のいのちとこしえのいのちを与えるために復活して
くださったのである。
全き神全き人間は世に勝ったのである。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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