人間はみな平等。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（旧約聖書）

　　　　　「人がひとりでいるのは良くない。
　　　　　　彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」

　　　　　　　　（創世記　第２章　第１８節）


　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★



　主イエス・キリストが男性と女性を創造した時、言った言葉だ。
　人間はひとりぼっちばかりでは良くない。誰でも一人ぼっちは淋しいと思うだろう。その淋しさを主イエス・キリストはよく理解していた。だから上記の言葉のあとに女性が創造される。
　「男性」が最初に創造され、次に「女性」が創造された。
　しかし順番はあまり重要とは思えない。
　「女性」であれ、「男性」であれ、要するに「ひとりぼっちは良くない」と主イエス・キリストは考えたのだ。だから、わたしはフツーのクリスチャンだが、「女性同士のカップル」も「男性同士のカップル」も主イエス・キリストの御名によって認めていただけると考えている。
　欧米ではゲイの教会もあり、ゲイの牧師も認められているところもある。わたしは、これはすべての人間を平等な者として創造した主イエス・キリストにとってはフツーのことだと思っている。しかし頭のお固い人々、特にキリスト教徒の間では、今だに「あんなホモ」、「あんなレズ」などと言って差別の眼差しでしか見ることできない人もいる。
　この頭のお固い人々もまた、主イエス・キリストの御名によって認めさせて戴いている。しかし正直なことを言ってしまうと、何教徒であれ異質な者に対する偏見の中には「悪」を感じる。
　「男性」が「女のくさったようなやつ」などと揶揄されるときには、同時に女性に対する偏見と男性の優越感情もまた感じられてならない。それを「悪」と感じるのである。

　わたしのこの考え方の中に罪があるのなら、お赦しいただきたい。
　主の御名によって。　　　　　アーメン。



　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★



　　　　　




　　　　↓；ゆうい？
　　　　にほんブログ村