神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。
「あなたは、どこにいるのか」。
（創世記 第３章 ９節 ）
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アダムとエバが罪を犯して以来、上記引用聖句の「あなたはどこにいるのか」という
主のみことばがわたしたちの魂の奥底まで響き渡っている。
「あなたは、どこにいるのか」という主の呼びかけに対し、「はい、ここにおります」と
答えることのできる状態にしていただいたことに感謝してもしきれない。
不思議なことにアダムとエバのようにあまり逃げかくれたりジタバタしないですんだ。
しかし、「あなたは、どこにいるのか」に「はい、ここにおります」と答えることのできる
まで、長い年月がかかった。
いろいろと大きな罪を犯しても主がいつもそばにいてくれてやさしく見守ってくださり
慰めてくださることを感じていた。
アダムとエバは神から逃げかくれてしまったがそれでも神は捜して呼んでくださっている。
まるで主イエス・キリストの１００匹の羊のたとえである。
迷った一匹をどこまでも捜してくださるのである。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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