そのころ地上に生きていた人間の中で、ただ一人ほんとうに
正しい人がノアでした。
彼はいつも、神のお心にかなうように生きようと心がけていたのです。
彼にはセム、ハム、ヤペテという三人の息子がいました。
(創世記 第6章 10節 )
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ノアは堕落しきって乱れに乱れているこの世界で、たった一人
神さまが正しいとお認めになる生き方をして神さまの御目に留まった。
それで神さまはノアに何をさせたかというと、箱舟をを造らせすべての創造
された生き物を一つがいずつとノアとノアの家族を箱舟に乗せて神さまが
起こした大洪水の中を生き延びさせた。
ノアとノアの家族と動物たち(一つがいずつ箱舟に入れた)だけを救ったのである。
聖書を全く読んだことのない人でも知っている有名な「ノアの箱舟」の話である。
神さまはけっして人間だけを救う方ではないことは、この「ノアの箱舟」の話からも
わかる。
わたしたちは決して人間至上主義になってはいけないのである。
神さまは人間と人間以外の他の生命体を一つの家族として創造なさったのだから。
地球全体は一つの家族なのである。
だからみんな天の父なる神さまを尊び、この御方のおっしゃることを聞いてノアのように
どんなに自分のまわりが堕落しきっていても、神さまにいつもお祈りをし、神さまの言うことを
聴いて神さまに生かされなくてはいけない。
神さまがこの地球を人間以外の他の生命体をもいっしょに創造なさったのだから。
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