
すると、獣は捕らえられた。
また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた人々と
獣の像を拝む人々とを惑わしたあのにせ預言者も、彼といっしょに
捕らえられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、
生きたままで投げ込まれた。
(ヨハネの黙示録第19章 20節 )
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
ここを読んでおそろしくなる新興宗教の人々が大勢いると思う。
ただ自分たちをにせ預言者と思っていないだけである。
彼らとわたしたち正統的キリスト教徒はまず奇跡というものに
ついて考え方が赤と白ほども違う。
にせものは奇跡を手段としてしか使わない。
トリック(ほとんどはトリックである)を使って、さも病気が治った
かのように見せかける。それも聖書の特に福音書に書いてある
主イエス・キリストの奇跡をさも簡単にまねるし、それを単なる
「見世物」として信者を集めるために利用する。このような奇跡を
売り物にしている宗教を特に警戒しよう。気を付けよう。
これを読んでいるあなたが正統的キリスト教徒ならば。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
↓:正統的キリスト教徒
