
ぶどう園の主人は言った。
『どうしようか。そうだ、私の愛する息子を送ろう。
この子なら、きっと敬ってくれるだろう。』
ところが、農夫たちはその息子を見ると、互いに議論して
『あれは跡取りだ。あれを殺してしまおう。そうすれば相続財産は
自分たちのものになる』と言った。
(ルカによる福音書第20章 13・14節 )
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上記引用聖句のぶどう園は「イスラエル」である。
現代では「キリスト教徒」であろう。
ぶどう園の主人が「天の父」である。その息子は「主イエス・キリスト」
である。
結局ぶどう園の農夫たちはぶどう園の主人の息子を殺してしまった。
主の十字架である。
しかし正統的なキリスト教では主イエス・キリストは復活する。そして
天の父から出られる聖霊が主イエス・キリストを全き神全き人として信じる
キリスト教徒の一挙手一投足を助けてくださるのである。
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