
言(ことば)は肉となって、わたしたちの間に宿られた。
(ヨハネによる福音書 第1章 14節 )
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クリスマスの礼拝でどこの宗派でも必ず朗読される聖書の一節である。
この「言(ことば)」とは何を指しているのか?とわたしはここを読むたびによく考えていたものだ。
そしてようやく主より与えられたのが、主なる神天の父の御口より出ずるみことばだと思いあたった。
何年も何年もかかってようやくこのような解釈が与えられたのである。
たとえば創世記1:3で「光あれ」と主なる神天の父がみことばを発していらっしゃる。この御父の「光あれ」のみことばそのものが子なる神主イエス・キリストご自身なのである。
正統的キリスト教の神は三位一体という教理をもっている。
それは父と子と聖霊という神の御姿である。
決して異端と呼ばれる人たちが主張するように三神一組の神ではない。
天の父なる神の御口より出ずる子なる神、そしてこ天の父と子なる神の関係、愛の関係が聖霊なる神ということである。
わたしたちはクリスマスにキリストの誕生をお祝いするが、この御方こそ神のみことばである。
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↓:言

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