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そこでダビデは、いっしょにいた六百人の者を連れて
ガデの王マオクの子アキシュのところに渡って行った。
ダビデとその部下たちは、それぞれ自分の家族とともに
ガデでアキシュのもとに住みついた。
ダビデも、そのふたりの妻、イズレエル人アヒノアムと、
ナバルの妻であったカルメル人アビガイルといっしょであった。
ダビデがガテに逃げたことが、サウルに知らされるとサウルは二度と
ダビデを追おうとはしなかった。
ダビデはアキシュに言った。
「もし、私の願いをかなえてくださるなら、地方の町の一つの場所を
私に与えて、そこに私を住まわせてください。
どうして、このしもべが王の都に、あなたといっしょに住めましょう。」
そこでアキシュはその日ツィクラグをダビデに与えた。
それゆえツィクラグは今日までユダの王に属している。
(サムエル記Ⅰ 第27章 2から6節 )
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主なる神に忠実に仕えているとどのような窮地に立たされようと
必ず救いの手が伸ばされる。ダビデに対するアキシュがそうである。
ダビデはこうしてサウルの追っ手から逃れることができた。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:窮地
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