
わたしは山にむかって目をあげる。
わが助けは、どこから来るであろうか。
わが助けは、天と地を造られた主から来る。
主はあなたの足の動かされるのをゆるさない。
あなたを守る者はまどろむことがない。
(詩篇121編 1節から3節 )
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
あなたは心も体も疲れたとき、山や森や海や草原の中に立ってお祈りをしたくなる、あるいは山そのもの森や海や草原そのものを味わってみたい、それらの中で心身ともに休み、憩おってみたいと思うことがあると思う。
たとえ特定の信仰をもっていなくともあるいは無神論者を自認していても、他のさまざまなお名前の神々どのような神々や仏を信仰していても、山や森や海や草原でつまり大自然の中で休みたいと思うことそれ自体がもはや神に対するお祈りであるとフツーのクリスチャンのわたしは宣言させていただく。
フツーのクリスチャンの立場では上記引用の詩篇の一節のように大自然の中でふと神を想うこと、そして自分の心と魂と体を振り返ってみることはその大自然を創造なさった神があなたを呼んでいるのだと考える。もちろん大自然そのものを神々とする信仰者もいらっしゃる。しかし、フツーのクリスチャンの信仰では、主が、大自然を創造なさったのであって大自然そのものがいかに素晴らしくとも神ご自身ではない
大自然の中にいるとなぜ気持ちがよくなるのか?
それは彼らがウソ偽りなく神なる主ご自身をあなたに語っている伝えているからに他ならない。
お祈りしよう。大自然の中で。
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★