良書を読むことは善に対する意欲をかき立てる。
よい芸術もまた善に対する意欲をかき立てるものである。
祈りは自分の心に善を吹き込むことである。
(「ことばの日めくり」トルストイ著 小沼文彦編訳
女子パウロ会 )
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良書とは一字一句がまっすぐ天にのぼる「お祈り」でできているものである。
フツーのクリスチャンのわたしたちはそう考えている。
著作者の「お祈り」なのである。
それはいわゆるおカタイものばかりではない。著作者の「お祈り」が込められているものなら、すべて良書である。
フツーのクリスチャンのわたしたちでもなかなか、そのような「良書」に出会うことはない。
まるで主の主王の王主イエス・キリストご自身が遣わされた預言者のひとりに出会わせていただくことみたいである。
「よい芸術」も「良書」と同じである。
作者の「お祈り」がいかにこめられているかをわたしたちフツーのクリスチャンは自由な態度で鑑賞する。そして「良書」も「よい芸術」も必ずわたしたちを主ご自身のみもとへいざなうのである。
だから少なくともわたしたちフツーのクリスチャンにとっては読書も芸術鑑賞も主へのお祈りである。
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