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「子供の貧困」ということをテレビのニュースで聞いた。
育ちざかりの子供(幼稚園児から小学生までと見受けられた)が
きちんと栄養のことが考えられた食事が取れていない。
ちゃんと三度の食事を取ることができているかも疑問である。
問題はそれだけではすまない。
わたし自身も身に覚えがあるが、学校で使う文房具などどうやって
手に入れるのだろう。
消しゴム一個、えんびつ一本、ノート一冊買うのも大変である。
わたしはとても考え込んでしまった。
あの子たちは鉛筆がなくなったらどうするのだろう。
消しゴムがなくなったらどうするのだろう。
ノートがなくなったらどうするのだろう。
わたしが小学生の時にはまだあの子たちのような子供たちがたくさんいた。
わたしはあたためてただただ神さまに感謝するしかないのだが、文具どころか
好きなだけ「本」を買ってもらえるというとても恵まれた家庭で育った。
しかしわたしのまわりにはいつ洗濯をしたかわからないものを着ている子、
文具がやはり買えない子、「本」など買ってもらって読んだことのない子、
そのような子供たちがたくさんいた。
くだらない戦闘機や武器弾薬を買うお金があるのだから、国はもっとあのような
家庭というより子供たちを助けてやってほしい。援助し保障してやってほしい。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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