オルパは姑に別れの口づけをしたが、ルツは彼女に
すがりついた。
(ルツ記 第1章 14節 )
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オルパとルツは異邦人でモアブの女性であった。
姑のナオミは息子のマフロンとキルヨンが死んだのでオルパと
ルツをそれぞれの実家に帰そうとしたのである。
オルパは帰ったがルツは帰らなかった。
ナオミのそばにいた。何かナオミの信仰にひかれるものがあった
のではないだろうか。
ルツはずっとナオミのそばにいてナオミの世話をすることになる。
主なる神はこれを見逃さなかった。
ルツにナオミの親戚のボアズを新しい夫として与えるのである。
こうしてイスラエル人の一人となった。
これがダビデの血筋となる。
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