ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(江原啓之:4)

2007年12月26日 20時18分43秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
     自殺をした魂は、幽現界をさまようことが多く、
     なかなか浄化することができません。
     では、戦争において自決を選んだ魂も浄化されないのでしょうか。

            「日本のオーラ:天国からの視点」
                    江原啓之著

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 わたしは主イエス・キリストの弟子としての立場から、どのような理由からでも「自殺」に反対するものである。戦争中、軍によって「自決」を強要されて死ぬ場合でもだ。「自決」は「自殺」である。
 時おり「自決」を美化した風な報道を見かけることがある。記者が知らず知らずの内に死者に感情移入をしてしまい、仕方がなかった、無念だったろう、といった記述をしてしまう。しかし、それはやはり罪なのだ、と宣言しなければならないのだ。そうでないと同じことを人間は(特に日本人は)繰り返してしまいかねない。

 死んでお詫びをします、というのも負け犬の言い訳に過ぎない。
 自殺を美しく見せようとしてはならない。生きてお詫びをしなければいけないのだ。
 主イエス・キリストの弟子として、自殺だけには絶対に反対である。神から与えられた大切ないのちを自分で殺すのを許すことは、他人の命も簡単に殺しかねない。自爆テロなどをみればよく分かる。自分を殺し、同時に人の命をも奪っている。
 神の要請で死に赴くなどということもあり得ない話だ。
 神は生きることを要請しておられる。
 自分を生かし、他者を生かすことを要請しておられる。

 人間の総体を細胞や分子の集合体と見る「唯物論(ただものろん)」にも注意が必要である。いのちは物質やモノの集まったものではない。

 お国のために命を捧げたり、死んでお詫びをしたりすることを強制されないような世の中を作らなければならない。切にそう願う。



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