「われわれは三人の者を縛って火の中に投げ込んだのでは
なかったか」。
彼らは王に答えた。「王様、そのとおりでございます」。
すると王は言った。
「だが、私には、火の中を縄を解かれて歩いている四人の
者が見える。しかも彼らは何の害も受けていない。
第四の者の姿は神々の子のようだ」。
(ダニエル書第3章 24・25節 )
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第四の者とは主なる神の御姿である。主なる神が三人とともに
いて火の中に投げ込まれた三人を守ったのである。
聖書にくわしく書いていないが、この三人は捕囚の地においても
主なる神への信仰を忘れず日夜祈っていたのではないか。
イスラエルのイスラエル人としての尊いところである。
遠い預言であるが三人とともにいたのは主イエス・キリストである。
主はいつもいかなる時でも、そしてわたしたちがどこにいてもわたしたちと
ともにいてくださり、拙い祈りを聴いてくださる。そしてわたしたちの
心と魂と体をお守りくださる。上記引用聖句はその遠い預言である。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:預言。
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