![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ef/567fc7911160f021c64f2bf1eab3dd17.jpg)
ダビデは人をやって、その女について調べたところ、
「あれはヘテ人ウリヤの妻で、エリアムの娘バテシェバ
ではありませんか」との報告を受けた。
ダビデは使いの者をやって、その女を召しいれた。
女が彼のところに来たので、彼はその女と寝た。
(サムエル記Ⅱ第11章 3・4節 )
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
ダビデはこの後バテシェバの夫ウリヤを最前線にわざと送って
戦死させてしまう。
人間は自分がほしいものがあると十戒で禁じられている「殺しの罪」まで
おかすのである。
ダビデは主の前で罪をおかしたという自覚がない。
ただ王としての権力をふりかざしただけである。
こここからダビデ王の転落が始まった。
とんでもない大きなとんでもない深い罪をおかしたのである。
姦淫の罪と殺しの罪である。
貪欲にはそして姦淫の罪にはよくよく気をつけなくてはならない。
それから自分のちっぽけな権力をふりかざす罪である。
何かほしい物や人がある時には気をつけなくてはならない。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
↓:罪
![にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ](http://philosophy.blogmura.com/bible/img/bible88_31.gif)